不安障害とは?診断チェックで原因と症状を知り仕事や生活への対処を考えよう!

頭を抱える男性



8月27日、ガールズグループ「TWICE」のミナさんが不安障害と診断され活動を休止していると報道されました。

聞きなれない病名ですが極度の不安状態が継続するためステージに立つ方にとって与える影響は絶大でしょう。

今回はそんな不安障害とは?そして原因と症状を理解して、もし発症してしまった場合仕事や生活に与える影響を考察します。


そもそも不安障害とは?

拒否する男性💡「不安障害(=SAD)」は激しいストレスに晒されることで慢性的な不安状態を強く脳がインプットしてしまい、相応しくない場面でも極度の不安状態にさらされてしまう障害のこと。

 

普通、不安とは外部からの刺激や精神的なストレスから体を守る防衛本能の一種であり、身の危険を感じて逃げる・戦うのか反応するものです。

 

しかし、何らかの強い影響によって不安になる引き金の機能が正常に作動しなくなり、相応しくない場面で異常な発汗・息切れ・めまいなどが誘発されます。

 

よくあるパターンとしては職場の会議やプレゼンに強いストレスを感じていて、過去の嫌な記憶と不安が結びつけられている場合に人前に立つと発汗・頻脈・ふるえなどの症状が現れてしまうなど。

 

こうなってしまうと実力を発揮するどころか対処不可の状況に陥ってしまい、会議やプレゼン自体が成り立たない状況になってしまうでしょう。

 

MSDマニュアルが公表している「不安がパフォーマンスに及ぼす影響」を見てみると、

相関図

図の曲線のように行動の効率と不安の程度は密接で複雑な関係性を保っています。不安の程度が低すぎても効率は上がらず、逆に高すぎても効率は再び低下。

 

ほどよい不安は良い緊張感を保っている状態になるので効率は一気に上がっていますね(^.^)

 

ガールズグループ「TWICE」ミナさんの場合もあくまで想像ですが、ステージに立つことで何らかの不安を抱えており数を重ねるごとに「ステージに立つ=恐怖」が悪い形でインプットされてしまったのではないでしょうか(*_*)

 

再び、ステージに立つには薬物療法では完治できないことが多いため、長いリハビリが必要になることが予想されます。

あなたも診断チェックしてみよう!

検査テストアメリカでは約15%の人がこの病気に該当するのに本人もあまり気付くことが少なく、治療をしていないという報告があります。

 

気になる節がある方は以下の診断チェックをしてみましょう(*^^*)

1、人前で緊張して話せない

2、他人の前で字を書くのが苦手

3、誰かが横にいると電話しづらい

4、初めての人と会うのが苦手

5、授業中や会議の時、意見を述べたり報告するのは苦手

6、人に見られていると仕事がはかどらない

7、人前で食事をするのが苦手

8、知らない人に電話をかけるのは嫌だ

9、店に品物を返品するのは気が引ける

この9つの質問に1つでも該当する方はSADの可能性を秘めています。

 

次章で紹介する症状と照らし合わせてみて確信に変わった方は早めに専門医療機関を受診することをおすすめします💦

 

この病気は自然治癒することはあまりなく、症状がひどくなると回復するまで時間を要する場合がありますので!(^^)!

不安障害の症状と原因

男の肖像画

どんな症状?

病状には色んなケースがあり罹患している方それぞれが必ずしも同じ症状を発症するとは限りません。

 

世界保健機関(WHO)が公表している「国際疾病分類第10版(ICD-10)」を見てみると、この病気はさらに細かく分類されています。

 

①恐怖症…もっともこの病態が多いとも言われていますが漠然とした将来や未来への不安がありその恐怖が過剰であると自他ともに認められる場合につく診断名。代表的なものには”社会恐怖”があります。

②全般性不安障害…恐怖症とは異なり特定の対象に限らずほとんどあらゆることに不安を抱くようになると言った特徴を持っています。

③パニック障害…突然、自律神経系の乱れを繰り返す特徴があるパニック障害。具体的な症状としては動悸、息苦しさ、発汗、震え、めまい、吐き気、しびれや冷感などがあります。

④物質誘発性不安障害…薬物により不安が生じる場合につけられることがある診断名。合法的なものではカフェイン、違法薬物では覚せい剤・コカインなどがありますね。

 

💡症状だけを見てどの疾病に該当するか判断は難しいものですが一般的にどの疾病にも共通しているのは「息切れ、動悸、めまい、心拍数増加、振戦(ふるえ)、発汗、声が震える」などが挙げられます。

 

何が原因?

日本国内には罹患している患者が300万人以上とも言われていますが、現時点ではその原因が完全に解明されているわけではありません。

 

しかし、どういった要因があるか?またそれに該当する病名が分類されたり、専門医との面談を重ねて病状を特定できるようになればある程度の治療方法が確立されています(^^♪

 

①環境(外傷的な経験やストレスなど)

②精神的な気質・性格

③身体的な状態

④遺伝的な要因

一般的には①環境や②性格や気質と言った部分が大きく影響しておりほとんどの患者がこれに該当します。③身体的な状態や④遺伝というのはとても不確定な要素で、直接的な原因になるケースは少ないでしょう。

 

💡この病気のもっとも怖いところは苦しい状態が続くことで「うつ病」を発症してしまう可能性があるという点。

 

健全な人と比べて2倍の確率でうつ病になってしまうことや反対にうつ病患者が不安症を発症するというケースが報告されています。

もしSADかな?と思ったら

落ち込む男性

①仕事や私生活への影響

仕事や学校生活を送っていくうえで少数の集団でコミュニケーションを取ったり会議やプレゼン、他社の知らないの人と話す機会は多いものです。

 

💡この病気は1度、発症してしまうとその部分を自分のコンプレックスだと考えるようになりさらに症状が悪化。

 

そうなれば会社での成果や学校の成績にも大きな影響を与えるようになるだけでなく、他人との関わりを避けるようになり周りから「暗い人!」と思われてしまうこともあります。

 

家族や気を許した恋人・友人の前ではこの症状はあまり現れませんが、ひとたび仕事・学校になれば強いストレスにさらされるようになり心が休まる時間もなくなってしまいます。

 

心身共に不健康な状態が続くと大きな病気やうつ病に発展するケースがあるので、もし日常生活の中で心当たりがある方は一度、自分の状況を振り返ってみて正しい行動に出ることが重要。

 

②専門医療機関を受診しよう

全国にはまだまだこの手の病気に対する詳しい知識を持った専門医は多くありません。

 

首都圏や地方都市には専門知識を持った心療内科やクリニックがある場合が多く、こういった専門の医療機関には診察や面談によってある程度、病態を特定できたり正しい治療を行ってくれるはず(^^♪

 

「仮に近くにあまり病院がなくて精神科・心療内科と掲げてあるから…という理由で安易に受診してはいけませんよ…!!」

 

💡精神科で専門知識を持たない医者に心のうちを話しても臨床経験がないばかりに、無下に対応されてしまう可能性があります。

 

そうなるとせっかく勇気を振り絞って病院に足を運んだのに、かえって否定されたような気持ちになってしまい症状に拍車がかかってしまうことがありますからね(´・ω・`)

 

しっかり専門医の経歴や病院の概要・実績などを下調べしてから受診することをおすすめします♪

もし不安障害と診断されたら?3つの対処法

処方する医師

対処法①漢方を服用する

もし、SADになってしまった時におすすめなのが漢方♪

 

漢方は東洋医学の全てを集結された万能薬のようなもので眠気がなく副作用のリスクも少ないと言ったメリットの反面、即効性がないことが挙げられます。

 

しかし、長い時間をかけて体質そのものを改善したりストレスに強い体を作るためには欠かせない存在と言っても良いでしょう!(^^)!

 

SADを始め多くの精神疾患でよく用いられる漢方には、

 

▼半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)▼

緊張感・イライラ・抑うつ・不眠・神経性の動悸などの症状に効果があると言われている漢方で、喉が圧迫されるような感じがある時によく使うことが多いためパニック障害の治療に向いています(^^♪

 

副作用としては低いレベルですが胃の不快感、食欲不振、軽い吐き気、発赤、かゆみなどのリスクがあります。

【第2類医薬品】ツムラ漢方半夏厚朴湯エキス顆粒 20包

 

▼酸棗仁湯(さんそうにんとう)▼

昔は睡眠薬として用いられてきたことから精神を落ち着かせ、安らかな気持ちで眠りを誘う効能があります!(^^)!こちらは不眠症向き。

 

副作用としてはめったにない重篤な場合は血圧上昇、むくみ、体重増加、手足のしびれ、偽アルドステロン症、低カリウム血症を発症する場合があります。

【第2類医薬品】サンワ酸棗仁湯エキス細粒「分包」30包

 

▼加味逍遙散(かみしょうようさん)▼

自律神経失調に伴う不安・不眠・イライラ等の症状と肩こり・頭痛・頭重・上半身の熱感・下半身の冷えを和らげる効能があり特に女性に合う漢方として知られています(^^♪

 

副作用としてはこちらもまったく可能性は低いですが偽アルドステロン症、肝臓の重い症状、腸間膜静脈硬化症など。

【第2類医薬品】加味逍遙散料エキス錠クラシエ 180錠

対処法②サプリメントを試す

これまでの漢方・処方薬という2つの方法しか治療方法がありませんでしたが最近、注目を集めているのが「補完代替治療」というもの。

 

これは何も目新しく怪しい療法とかじゃなくハーブを使った治療法や食事療法・ビタミンやミネラルなどのサプリメントのことです(^^♪

 

SADやうつ病などの疾患は十分な科学的根拠が立証されていないにも関わらず世界中で補完代替療法が利用されており、効果があるとの声も多いそうですね~

 

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国産を使用するなど品質管理にこだわっている商品らしいですね(^^♪植物由来の必須アミノ酸である”L-トリプトファンEX”は快適な睡眠を促す成分であることがよく言われています。

 

購入者の評価レビューを見てみると★5つがズラーっと並んでいますが効果は絶大であることが予想されます♪やはり、栄養や治療法も大事ですが心の底から安心して眠るということが精神疾患には有効な場合がありますよ!

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評価レビューを見てみると不眠症やうつ病の方も多く飲んでいるサプリメントということで値段以上の効果が得られるようですね♪

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対処法③通院して治療を受ける。処方薬を飲む

先ほども専門病院やクリニックを早期に受診することを紹介しましたが、どこの病院でも最も多く処方されている薬が抗うつ薬の【SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)】と呼ばれるものや、【ベンゾジアゼピン誘導体(BZD)】という薬。

 

一般的にSSRIは即効性が低い・副作用が少ない・安全性が高い・依存性が低い薬として知られています。

 

反対にBZDは即効性が高い・辞めるとリバウンドや離脱症状が起きる・依存性が高い薬で2つは相反した短所と長所を持っています。

 

素人が自分の判断で服用することは危険なのでかかりつけ医に処方された量・飲み方を正しく守ることを強くおすすめします!(^^)!

不安障害は自力で治すことができるのか?



今回はSADとはどんな病気?から始まり症状や原因、仕事や私生活への影響にフォーカスしてきました。

 

日本にも300万人以上いると言われており診断こそ受けていなくても隠れ罹患者はけっこう多くいることが予想されますね(´・ω・`)

 

長いあいだこの病気と付き合ってきた人は知識があるし自分の心身との付き合い方を心得ている場合もありますが、ほとんどの場合が根性論を持ち出して強引に治そうとする人がいます。

 

これ…かなり危険なので辞めましょう!!

 

素人目線で治療しようとしたり放置すると複雑に糸が絡み合ってしまうとほどけるものも簡単にほどけなくなるばかりでなく、うつ病や他の大きな疾患に発展するケースがあります。

 

くれぐれも自力で治そう!なんて考えは捨てて経験豊富な専門病院やクリニックを1度、受診してみることをおすすめします♪


ABOUTこの記事をかいた人

ブログ・投資・ビジネスをメインテーマにした俳句ブログ『Office Exitの俳句』編集者。ブログ運営→投資→ブラック企業から独立。ブログ収益360万、投資収益450万。趣味は俳句。特技は俳句。仕事も俳句。NHK全国俳句大会『入賞』、枕草国際俳句大会『入賞』、子規顕彰全国俳句大会『入賞』、福岡総合俳句大会『優秀賞』。