ジブリに滅び呪文バルスがかかってる!?面白くない映画&つまらないアニメ

トトロの置物



「千と千尋の神隠し」「もののけ姫」「崖の上のポニョ」など宮崎駿監督が手掛けるアニメは絶対的な安定と大人の青春を思い起こしてくれる名作であることは言うまでもありません。

しかし中期以降は不調でまるでラピュタに登場する滅びの呪文バルスがかかっているよう…。

今回はジブリ映画の中で特に面白くない&つまらない作品をご紹介します。


スタジオジブリの歴代邦画興行収入ランキング

日本のアニメ市場でもっとも優秀な興行収入を記録したのは2001年に公開された「千と千尋の神隠し」で304億円。

 

8月に連続テレビ放送されましたがやはり今見ても面白いなぁと感じてしまうし、一緒に見ている子どももくぎ付けになっています(^^♪

 

実は、興行収入ランキングの上位をジブリ作品が独占しているのですがそのラインを唯一、突破したのが2016年に公開された新海誠監督の「君の名は。」で現在約250億円で”2位”にランクイン。

 

その他のランクは以下。

【3位】ハウルの動く城(2004年公開 196億円)

【4位】もののけ姫(1997年公開 193億円)

【6位】崖の上のポニョ(2008年 155億円)

【7位】風立ちぬ(2013年公開 120.2億円)

 

名作と言われる「魔女の宅急便」「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」などは実はほとんど劇場公開されたことがないってご存知でしたか。

 

そのため、興行収入ランキングには全く関連がなかったワケですが、実は「天空の城のラピュタ」が公開された1986年の直前に”スタジオジブリ”が創設されたこともあって世の中の注目を集める前にすでに公開終了していたんです(*´з`)

 

💡しかし、最近になると「面白くない」「つまらない」という声があちらこちらから聞こえてくるのは何故なんでしょう?

 

恐らくこれらのヒットはVHSテープやソフトウェアの進化と一緒にあったのでVHSやDVDの流行とともに過去の名作が掘り起こされてきました。

 

そのため、当時は”ハズレがない”という明確なブランディングが出来ていたので、過去の作品をさかのぼって見てみるとやはり面白い!

 

そんな方たちがやがて大人になりある意味、青春のような甘酸っぱい記憶と幻想を抱きながら自分の子どもに最近の作品を見せてみると今イチ…。なんてことがあるのでしょう(´・ω・`)

 

中期以降の作品「ハウルの動く城」「崖の上のポニョ」「風立ちぬ」「借りぐらしのアリエッティ」「かぐや姫」などを始めその他の作品に対して特に面白くない、とそんな声が集まっている傾向があります。

 

興行収入は話題性の高さから劇場に足を運んだ数がカウントされているので、観た時点で面白いか面白くないかは実は関係ありません。

滅びの呪文”バルス”とは?

ラピュタ図
8月にテレビで再放送された「天空の城ラピュタ」でストーリー中に登場する滅びの呪文”バルス”がTwitter上で話題になっています(^^♪

 

元々、バルスという言葉はトルコ語の「bans(バルシュ)」から来たものでいつから始まったストーリー終盤で主人公・パズーとシータが一緒に唱える呪文のこと。

 

いつからかテレビ放映に併せて「バルス」のツイートが流行してしまい「バルス祭り」と呼ばれるように。案の定、今回は放送と同時に「バルスー!!」というツイートが拡散されていました。

と言うかあまりにもアクセスが集中し過ぎてサーバーを圧迫するほどですから、世界中の人が参加していたのでしょうね(*´з`)

 

その他にも悪役・ムスカの実名と顔写真をそのままプロフィールにしたアカウントまで登場し、10,000人以上のフォロワーをゲットしている方もおりました。

 

いや~皆さん、発想が面白い(*´з`)

ジブリで面白くない&つまらない作品ランキング

「ゲド戦記」

2006年7月29日公開

この映画はアーシュラ・K・ル=グウィンの小説「ゲド戦記」を原作としており、同時に宮崎駿監督の絵物語「シュナの旅」を原案とした作品。

 

興行収入は76.9億円と決して悪いほうではなく宮崎駿監督の長男の宮崎吾朗さんが監督・脚本を手掛けたとして世間から高い注目を集めた作品となりましたね(*´з`)

 

【ストーリー】
エンラッドに住む優しく真面目な性格の王子・アレンは自国の平和を案じるあまり「影」が形となって抜け出してしまう。

 

次第に「影」からも怯えるようになったアレンは衝動に駆られてしまい実の父である国王を剣で突き刺してしまい、父の持つ魔法の剣を持ち去りエンラッドから逃亡する。

 

父親を殺してしまった自虐の念にさいなまれながら森を歩いているとオオカミの群れに襲われてしまうが、魔法使いの男・ハイタカに助けられ行くあてのないアレンはハイタカと共にホートタウンという町を目指すことに。

 

ホーとタウンに着きハイタカとしばらく別行動をとることになったアレンは人狩りであるウサギがテルーという少女をさらおうとしているところを目撃する。

 

その後、アレンがテルーを助けた日の夜にウサギによって今度はアレンが連れ去られてしまうが拘束されたアレンは今度は自分が人身売買によって奴隷として売られる危機に陥る。

 

しかし、またピンチの時にハイタカに救われ2人はハイタカの幼馴染で信頼できる人物であるテナーの家に向かうことに。

 

テナーの家でテルーと再び再会したアレンはお互い心に同じような傷を持っていることを悟り、2人はだんだん歩みよっていきます。

 

ある晩、悪の魔法使いであるクモの手先であるウサギが兵士を連れてテナーをさらってしまい、命を落としてしまったと思っていたテルーは竜へと変化して炎によってクモを焼き尽くしまう。

 

そして竜になったテルーと共にアレンはテナーの家へと戻りますが、そこに戻ってきたハイタカとテナーはしばらく暮らし、アレンは自分の過ちを正すために自分の国であるエンラッドに帰って行く。

 

「映画.com」の評価レビューを見てみると、

【Kさん
「宮崎駿氏だけが息子吾郎氏の監督起用に猛反対したといういわく付きの作品。親子揃って原作の「ゲド戦記」が大好きであるのに、駿氏よりも早く息子が計画を立ててしまったのだ。」

 

【Tさん
「崖の上の…とか、なんとかの宅急便、とかとなりの…とかに比べればよっぽど内容があると思うんだけどなぁ。」

 

【Sさん
「全編に渡ってこだわりがない。何を伝えようとしているのかさっぱり理解できない。背景はいつものクオリティだが、それ以外は、学生レベル。」

 

【Kさん
「つまらないことで定評のあるゲド戦記。わざわざつまらないものを見る必要も無いだろうと今まで見ていませんでしたが昨日、暇で暇でどうしようもなかったのでどれくらいつまらないだろうと随分前に録画していたものを見てみました。」

 

【Hさん
「初めて見ました失敗作。宮崎駿も人の親、子への盲目の愛ゆえ、気づかなかったのか、親殺しの主人公に共感などできるはずがなかろう。子どもに見せられるか!」

 

物語を振り返ってみると原作にさまざまなシーンが追加されているのですが冒頭でアレンが父親を刺してしまったのには特に憎悪や恨みがあった訳ではなかったよう(*´з`)

 

親の影が大きすぎて逃げ出したくなるという情景はまさに偉大すぎる父・宮崎駿さんの存在が大きすぎて、その影のもとで育ってきた宮崎吾朗さんの心情を投影したような作品構成になっていたのではないでしょうか。

 

しかし、それよりも問題だったのは作品を通して一貫性がないというか、それぞれのシーンは宮崎駿さんの真似をしているような部分が目につきますが、肝心のメッセージ性や心が抜け落ちてしまっているところは流石に厳しい評価があっても仕方ないですね(*_*)

 

「ハウルの動く城」

2004年11月20日公開

イギリスの作家ダイアナ・ウィン・ジョーンズのファンタジー小説「魔法使いハウルと火の悪魔」が原作になった作品で、興行収入は196億円とアニメ史上歴代3位の売り上げを記録した映画。

 

監督は宮崎駿監督で原作とは異なった”戦争”などの要素が付けくわえられており、主題歌は倍賞千恵子さんの「世界の約束」、音楽指揮はお馴染み久石譲さん。

 

【ストーリー】
ある日、帽子屋の少女ソフィーは兵隊にからまれていたところを見知らぬ魔法使いのハウルに助けられる。

 

しかし、ソフィーはその夜、荒地の魔女の呪いで90歳の老婆に姿を変えられてしまい帽子屋に戻れなくなったため、荒地で不思議なカカシの”カブ”を助けると彼が連れてきたハウルの動く城に居座ることに。

 

その頃、隣国で戦争がはじまると王に仕える魔法使いのマダム・サリマンがハウルに国への協力を求めてきたが、サリマンは国に協力しないハウルに襲いかかります。

 

しかし空襲が激しくなるとハウルはソフィーを守るためと言って戦いに行ってしまったため、ソフィーはハウルを助けるために行動を起こすが空回りしてしまいカルシファーの魔力に支えられていた城が崩壊してその残骸と一緒に谷底へ落ちてしまう。

 

残骸にあったドアを見つけたソフィーはそのドアが別世界と繋がっていることに気付き、子供時代のハウルを見つけ流星を飲み込んだハウルに「きっと行くから未来で待ってて」と告げて現実世界に帰ってきます。

 

ソフィーが荒地の魔女からハウルの心臓を受け取り彼の胸に戻すと流星に戻ったカルシファーは自由になって飛びまわり、ハウルも精気を取り戻すことに成功する。

 

ソフィーがカブに感謝のキスをするとカブは人間の姿に変わり、新しくなった城でソフィーとハウルはキス。

 

再び、ハウルの動く城は皆を乗せて青空に飛んでいくのだった。

 

この内容に原作者ジョーンズは「とても素晴らしかった」「宮崎は私が執筆したときと同じ精神で作った」と称賛しています(^^♪

 

一方で、「映画.com」の評価レビューを見てみると、

【Mさん
「日本のアニメが世界の人々を惹きつける理由が分かりました。ディティールの緻密な絵、魔法使いの闘い、戦争と平和、そしてファンタジーあふれる時間空間の移動。」

 

【Hさん
「100%ファンタジー。わかったようなわからぬような話だが、なぜか食い入るように見てしまう。それだけ面白いってことですね。」

 

【Tさん
「観る前は名前だけ知っていてあまり期待もせず観ましたが素晴らしかった!美しい画面。魅力的なキャラ。」

 

【Mさん
「木村拓哉が声優する時点でアウト。」

 

【Hさん
「初めて観たときまじで意味不明だったの覚えてる。色々と知った上でもう一度観ればなんとなく分かるけど理解するのはなかなか困難。」

レビューを一通り見てみるとなかなか高評価と低評価の差が激しいような印象がありますね(*´з`)

 

個人的な感想としては、ファンタジー系の作品だと思うのですがストーリー性、キャラ背景、展開とどれも悪くなかったように記憶しています。

 

ただ、木村拓哉さんを否定するワケではないのですが正直、ちょっと吹き替えにクセがあり過ぎてハウルに感情移入する前に木村拓哉感が強かったのはちょっと残念でした(´・ω・`)

 

「レッドタートル ある島の物語」

2016年9月17日公開

日本・フランス・ベルギーの配給会社による合同アニメーション作品。

 

同年に行われた第69回カンヌ国際映画祭で特別賞を受賞、第44回アニー賞ではインデペンデント最優秀長編作品賞を受賞しています。

 

ジブリにとっては初めて国外との共同制作になり監督はオランダ人のマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィットさんが務め、高畑勲さんもアーティスティックプロデューサーとして参加という背景があります。

 

【ストーリー】
1人の男が海で嵐に巻き込まれてしまい近くにあった小舟に捕まり、九死に一生を得ましたがたどりついたのは無人島。

 

ウミガメやカニに鳥が暮らす不気味な島を抜け出そうと男はイカダを作りますがその度に何者かによって壊されてしまいます。

 

男は負けじと巨大なイカダを作りますがそれを壊したのがウミガメだと男は激怒して、腹いせに浜辺で見つけた赤ウミガメをひっくり返して数日放置する。

 

すると赤ウミガメが死んでしまい男が後悔しているといつの間にか亡骸の赤ウミガメが消えてしまい、代わりに甲羅の中に意識を失った女性が現れる。

 

男は必死に看病して女は目覚め2人は恋に落ちてしまい、やがて息子が誕生して親子3人で仲良く暮らしていました。

 

しかし、ある日海から漂着したビンをきっかけに息子は海の外に出ることを決意する-そして島に残った男は静かに息を引き取り女が手をさすると赤いウミガメの姿になり海に戻っていく。

 

今作は男・女・息子以外の登場人物は存在せず、セリフも一切ないという何とも不思議なオーラをまとった作品になっていますね!(^^)!

 

「映画.com」の評価レビューを見てみると、

【Bさん
「短編「岸辺のふたり」があまりにも感動的だったので、長編になるとどんなすごいことにならのかという短絡的な考えはいい意味で裏切られた。」

 

【Sさん
「製作者の意図はわからないが、多くの人に認められたいと思ってしまう現代社会において、幸せとは何かを考えさせてくれる、そんな作品だった。」

 

【Tさん
「いろんな解釈ができるだけに、結局、何を伝えたかったのかよくわからなかった。。」

 

【Mさん
「真剣に見てなかったからなのか、ストーリーが全く頭に入らずわからなった。レッドタートルはいったいなんだったんだ?」

 

【Hさん
「無声作品でも内容がつまらないから飽きる。外人監督に作品を作らしちゃダメだよ。」

この作品は無音声という独特の世界観の中で自分の幸せの在り方について問いている内容になっていますが、なかなかその世界観が静寂すぎて途中で飽きてしまう、という声が多かった印象です(^^♪

 

国外との合同だったので価値観や表現したい世界観で難航したことが想像できますが正直、わざわざジブリが間に入って作る作品ではないような気はしています(´・ω・`)

 

「思い出のマーニー」

2014年7月19日公開

思い出のマーニーの原作はイギリス人作家・ジョーン・G・ロビンソンさんの児童文学。米林宏昌監督の指揮のもと制作された作品で、興行収入は35億円ほど。

 

宮崎駿監督が推薦し鈴木敏夫監督が作ってみないか?と打診したことから制作がスタート。この作品は初となる舞台を北海道にした点や主役級キャラが登場しない作品としても話題になりました(^.^)

 

【ストーリー】
幼い頃に孤児となったアンナは養女として育てられていましたが、内気なアンナは引きこもりがちで自分は魔法の輪の外側にいることを嘆き、母や祖母を憎んでいました。

 

思いつめたアンナは喘息を患い療養するために海辺の村に住むことになりました。

 

そこで不思議な少女・マーニーと出会い強く惹かれていたアンナは心を許して全てを打ち明け2人は固い絆で結ばれた親友に。

 

マーニーがトラウマであった風車小屋に2人でいると疲れきってしまいマーニーだけ迎えが来て1人ぼっちにされ、マーニーに裏切られたと怒り悲しんでいました。

 

しかし、不思議な輪廻がありマーニーは実は過去に湿地屋敷に住んでいた女性で実はアンナの幼い頃の祖母だった。

 

そこからアンナの心が解き放たれて全ての歯車がうまく回り始めます。憎んでいた義母とも仲直りして誰もが近くに家族がいても魔法の輪の外側にいるのだと気付くと、アンナは自信を取り戻し大人になっていくという物語。

 

ストーリーを読むだけで面白そうだな、と感じさせるのはさすがイギリス児童文学作品ですよね(*^^*)

こちらの「映画.com」の評価レビューを見てみると、

【Tさん
「米林監督作品は以前「アリエッティ」と「メアリ」を観ており、正直全く面白く感じなかったので、非常にハードルを下げて鑑賞しました。米林監督舐めててごめんなさい。めちゃくちゃいい作品でした!」

 

【Nさん
「二回目の鑑賞です。やっぱりよく理解できないですが好きです。最後までマーニーとのあの時間は何だったのか、夢なのか、本当なのか
不思議でした。」

 

【Yさん
「う〜ん…これは一体…もう終わりなのか…途中どういうことなのか分からなくて、妄想?夢の中?性同一障害??とかいろいろ考え過ぎて全然引き込まれることはなく終わった。おばあちゃんだったのね。幼少期に育ててくれたおばあちゃんの語りが蘇っていたのね。…にしても捻りすぎで暗い。」

 

【Mさん
「決定的な失敗作を撮ってしまったような、一抹の悲しさが漂っている。自治体から補助金もらってるくだりとか、ブタっ子のくだりとか必要なのだろうか。」

 

【Hさん
「図書館でレンタル。ゲド戦記に並ぶつまらなさ。ゲド戦記よりはましかもしれないけど。」

やはり印象としては日本人があまり西洋児童文学に詳しくないのでそもそもの設定が馴染んでいないのでしょうか(*_*)

 

個人的には西洋児童文学の不思議な感覚はちゃんと映像として伝わってくるんですが、キャラ背景やドラマ性に少し物足りなさを感じてしまいますね〜。

 

「風立ちぬ」

2013年7月20日公開

この作品は元々、宮崎駿さんがモデルグラフィックス紙面に掲載していた連載漫画をアニメ化したもの。実在する航空技術者・堀越二郎さんをモデルに堀辰雄さんの小説も交えて描かれたものです。

 

まあ、同年9月に宮崎駿監督が長編アニメ制作から退くことを発表したことでも話題になりました(´・ω・`)

 

【ストーリー】
飛行機に憧れる少年・二郎は夢に現れたカプローニ伯爵に励まされて飛行機の設計家を目指す。東京帝国大学を卒業して三菱に就職した二郎だったが自分が設計した飛行機が空中分解してしまい意気消沈する。

 

しかし、菜穂子と出会い2人は親密な関係になりやがて結婚を申し込みが、菜穂子は結核を患っていたため完治したら結婚しようと約束。

 

しかし、菜穂子の症状はあまり良くならずやがて二郎のもとを離れ、療養所に戻ることを決意する。

 

再び、カプローニ伯爵が夢に現れて励まされるが失敗を恐れた二郎は打ちひしがれているが、夢に菜穂子が現れ二郎の背中を押す。

 

のちに二郎は大活躍し零式艦上戦闘機を生み出した訳ですが、まさに大戦前の戦時中の内容で主題歌には荒井由美さんの「ひこうき雲」、音楽指揮は久石譲さんが担当。

 

興行収入は120億円越えと良い結果を生み出していますが良かった!という声の一方で、批判的な声もけっこう目に止まりましたね(^.^)

 

「映画.com」より評価レビューを一部紹介します。

【Zさん
「宮崎駿監督ありがとうございます。私の心の中の、今まで意識していなかったところに触れてきて、涙をあふれさせます。」

 

【Fさん
「ただ、求めるのをやめない。それを、善でもなく悪でもない人間の持つ「矛盾」として、宮崎監督は表現していた。だからだろうか。やっぱり、美しかった。」

 

【Gさん
「ユーミンのひこうき雲に救われた気がする…」
(本作の欠点を主題歌がカバーしてくれたと推測される)

 

【Mさん
「鳴り物入りだったにしてはもひとつ。ひこうき雲を主題歌にするにはもっと良いものにしてほしかった…」

 

【Mさん
「宮崎駿監督の飛行機好きによる自己満作品って印象。その証拠に主人公の二郎って、なんか自己中に見えます。」

上記はあくまで評価レビューの一部ですが、大満足した方もいれば注目度が高かっただけに面白くなかったと感じた方もいたようですね。

 

冒頭でも触れましたが元々は紙面の連載漫画であり宮崎駿監督自身も趣味のようなものだと語っていました。

 

そこは、やはり今までの名作と比較されるが故のシビアな現実があったのでしょうか(^.^)

最新作「君たちはどう生きるか」に期待が高まる!


漫画 君たちはどう生きるか

2019年10月から宮崎駿監督が新たな製作に取り掛かることが分かっておりそのタイトルは「君たちはどう生きるか」で、どんな作品になるかそんな話題が持ち切りになっています!(^^)!

 

これは吉野源三郎さんの著書「君たちはどう生きるか」を原作にすると宮崎駿監督が発表していますが、そもそもこの作品はどんな内容なのでしょうか?

 

この著書の原作は81年前の昭和12年。吉野源三郎さんは東京帝国大学経済学部に入学しますが哲学思想が強く、文学部哲学科に移ります。

 

その後、社会主義系の団体と関係をもっていたため昭和6年に逮捕されますが、戦後民主主義の立場から反戦の立場から反戦運動にも取り組み岩波書店の雑誌「世界」の初代編集長を務め岩波少年文庫の創設にも尽力。

 

💡この著書「君たちはどう生きるか」は児童文学書ですが、内容は学業優秀でスポーツも優秀、しかしいたずらが過ぎるため級長にこそなれないがある程度の人望はあるコペル君が主人公というストーリー設定があります。

コペル君が書いたノートという設定で「ものの見方」や社会の「構造」「関係性」が描かれている教養書のような内容になっているんですね(*´з`)

 

それにしてもこの原作はストーリー性が薄いのですがこれをどう駿マジックで素敵なストーリーに仕上げてくれるのか楽しみでなりませんね♪

 

しかし、今のところ公開日は未定で2022年頃になるのでは?と噂されているのが現状ですね~

≫詳しく原作を読みたい方はこちら漫画 君たちはどう生きるか

まとめ



今回は作品に滅びの呪文”バルス”がかかっているのでは?という噂の真相と、歴代作品の中でも面白くない映画&つまらない作品を5つ紹介してきました。

 

それぞれ制作側の事情が見えてしまうような物がありますがやはり「魔女の宅急便」「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」と比較されることは必至で、観る側がつまらないと思えばそれまで。

 

💡手塚治虫以来の天才と言われ1度は引退した宮崎駿監督ですが再び、監督に復帰するということはやはりそれだけ製作に対する情熱が消えない証だし、これまでの発表作を愛しているからではないでしょうか。

 

別記事でポケモンのつまらない特集を書いたことがありますが、批判は覚悟で時代の変化に合わせて新しい子ども達世代が楽しめる内容にシフトしていくことは重要です。

 

その中で昔ながらの駿ワールドを強く反映しているのが「風立ちぬ」のような趣味から派生した作品に集約されているのではないでしょうか。


ABOUTこの記事をかいた人

ブログ・投資・ビジネスをメインテーマにした俳句ブログ『Office Exitの俳句』編集者。ブログ運営→投資→ブラック企業から独立。ブログ収益360万、投資収益450万。趣味は俳句。特技は俳句。仕事も俳句。NHK全国俳句大会『入賞』、枕草国際俳句大会『入賞』、子規顕彰全国俳句大会『入賞』、福岡総合俳句大会『優秀賞』。