おすすめヘテムルの料金は?/実はエックスサーバーより優れている




レンタルサーバーの契約」

 

オリジナルの独自ドメインを取得したら、次はサーバーをレンタルする必要があります。

 

サーバー選びでは、低コストでたくさんの読者からのアクセスにも耐えられるデータ転送量や記憶容量、データベースが重要な要素。

 

サーバーを借りるなんて一見難しそうに思えますが、専門知識がなくても最低限の知識があれば月額800円~2,000円以内で契約できるってご存知でしたか?

 

レンタルサーバーではヘテムル・ロリポップ・さくら・エックスと言ったレンタルサーバー業者が有名ですが、今回は初心者の方が気になるヘテムルのレンタルサーバー基礎知識・料金・手順・利用時の注意事項についてご説明します。


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レンタルサーバーとは

サーバーとはパソコン・スマートフォン・タブレットなどの子機とも言えるバイスから送られるリクエスト(要求)に応じて、インターネット上にある情報をレスポンス(応答)する親機のこと。

 

例えばGoogleブラウザで「オリンピック 2020」と検索すると、オリンピック2020に関する公式HPや信頼性の高い情報サイトが表示されますがこれは、デバイスからのリクエスト(要求)に対してサイトデータを提供するよう親機であるサーバーが働きかけているからであって、どのコンピュータ通信機器にもサーバーと呼ばれる機器が使用されています。

 

昨今、クラウドコンピューティング(クラウドサービス)が流行していてサーバーを設置しない企業も増えていますがこれはサービスを提供する業者がネット上の向こう側にサーバーを構築しているからです。

 


そして、レンタルサーバーは文字通り「レンタル契約するサーバー」のことで、レンタルサーバー業者と個人(企業)が契約してサイト読者との仲介をしてもらうわけです。

 

多くの運営者がレンタルサーバーを契約するのは、サーバー環境を個人で作成するのは費用対効果が悪くまた管理も専門知識・時間を要するので、月800円~2,000円程度で借りることができるレンタルサーバーを契約するのが一般的です。

レンタルサーバーの基礎知識

 

レンタルサーバーをいざ契約しようと思っても、

 

・あなたの運営サイトに最適か?
・のちのちトラブルが発生しないか?
・アクセスが急増したらパンクしないか?

 

これらをクリアするためには容量・データーベース・転送量や有料オプションが必要かどうか判断する必要があります。

そのため以下のポイントは最低限、理解しておく必要がありますので概要を簡単にご説明します。

 

1.容量(SSD)

容量とは文字通り契約したドメインと紐づけされたWebページのサーバー上にデータ保存できる上限の容量のことです。

 

サイトの規模や動画を頻繁に載せるサイトでは、充分な容量を確保する必要がありますが一般的に文章は1文字1B~2B、画像は高画質でも500KBほどが主流。(Youtubeリンクの場合はURLリンクを貼り付けているだけなのであなたの契約したサーバーの容量には加算されません)

 

ほとんどの情報サイトは1記事で1~2MB程度なので、1000記事でも1~2GBになる計算だから50GBでも十分ですが念のため100GB以上あればまず個人サイトでは全く問題ないでしょう。

 

SSDは(ソリッドステートドライブ)の略
SSDはフラッシュメモリの一種で、フラッシュメモリの高速通信などのメリットを持つ記憶装置のこと。音が静かで高速読み込み・書き出しができると人気でパソコンやゲーム機PS4の内蔵HDD(ハードディスクドライブ)を内蔵SSDに換装させて使用するユーザーが多いです。

 

2.データベース

データベースとはデータの集合体を意味しており、複数の利用者からリクエスト(要求)があった場合にリクエストに沿って検索・抽出した情報を提出したり読み込んだりする仕組みのこと。

 

WordPressで使用されるCMS(コンテンツマネジメントシステム)という言語にはデータベースが不可欠です。

 

しかし、情報サイトによくある複数のライターが個々のアカウントでアクセスし、同時的に書き込んだり編集を行う際にたくさんのデータベースが必要になりますが、運営者が1人の場合は1サイトで使用するデータべースは1つなのでそこまで意識する機会が少ない項目で多ければそれに越したことはない、程度に理解しておけば問題ないでしょう。

3.マルチドメイン

マルチドメインとは、レンタルした1つのサーバーで複数の異なるドメインを管理することができる機能のこと。

 

マルチドメインを利用するメリットは、1つのサーバーレンタル契約で複数のWebサイトを運営できるのでコスト削減につながったり、余ったサーバー容量を有効活用できる点です。

 

デメリットとしては、サーバーに突発的な故障があった時に全てのドメインが影響を受けるなどリスク分散できないことが挙げられます。

>>ドメイン取得の詳しい記事はこちら

 

4.転送量

Webページを見るときにサーバー側から送られるデータ量、つまり運営者と読者間で転送できるデータ量上限のことを指しており、Webサイトのアクセス数が多くなればなるほど転送量は多くなってしまいます。

 

ではどのくらいの容量が必要なのかと言うと、1ページが2MBの容量だと考えると、

1ページ【2MB】 × 1日アクセス数【1000】 = 2000MB

上記の様に、データ転送量の上限が2000MB(2GB)だとすると、1000人が同時にアクセスするのが限界ということが分かります。

 

ヘテムルのベーシックプランはデータ転送量80GB/日なので2MBのページは同時に40,000人がアクセスしても耐えられる設計になっています。

 

5.バックアップ【有料オプション】

ヘテムルでは、有料の「自動バックアップオプション(1データ5,000円)」をつけると任意の時間に毎日バックアップを作成し、外部から一切接続できない専用バックアップサーバーにデータが保管されるとても厳重な方法で、大きなサイト運営をしている方にはおすすめ。

 

また、通常の「バックアップオプション(ひと月700円)」では、コントロールパネルから気軽に何回でもデータの取得・復元を行うことができ、緊急時もダメージを最小限に留めることが可能です。

 

メインのサイトフォルダを誤って削除してしまうと、復元できないのでこちらは個人サイトであっても加入をおすすめします。

6.独自SSL【有料オプション】

SSLは、Webサイトとそれを閲覧している読者間のやり取りを暗号化することができるセキュリティシステムのこと。

 

一般の方には分かりにくいデータ通信の仕組みですが、専門知識を持つ悪質なハッキングでは通信記録を分析してクレジットカードを使用したり、なりすましを装うことも可能です。
現在では、どのレンタルサーバー業者でも最低限の無料SSLが導入されていますが、十分な機能とは言えず可能であれば有料オプションを利用するのも手です。

 

ヘテムルでは無料のドメイン認証SSLのほかに有料のクイック認証SSL・企業実在認証・EV認証が準備されています。

 

無料Wi-Fiに気を付けよう
多くの飲食店・コンビニ・公共施設では無料でWi-Fi利用できることが珍しくありませんが、第三者が安易に閲覧することが出来るため悪用される手口として有名です。無料Wi-Fi下では、大事なサイトへのログインや暗証番号入力は控えることをおすすめします。

レンタルサーバーの料金

今回ご紹介するヘテムル(運営:GMOペパボ株式会社)ではベーシックプラン200GB(月800円~)とプラスプラン300GB(月1,600円~)の2つが用意されています。

 

「プランは2つしかないの?」と思われるかもしれません。

 

しかし、私が他で運営している情報サイトでは月に約10万PV(ページビュー)で約100記事を抱えているのに使用する容量は6~8GBで不便なく利用することが出来ているので、手頃に契約できる200GBベーシックプランとプロ仕様の300GBプラスプランがあれば個人契約する規模としてはこの2種類で充分だと思います。

 

ベーシックプラン・プラスプランそれぞれの特徴を以下に紹介します。

 

ベーシックプラン

ベーシックプランは36ヵ月単位の契約で月額800円になるとても格安でレンタルできる人気のプラン。

最小単位の3ヵ月でレンタルした場合は月額1,100円になりますが、無料で独自SSL・自動バックアップ・電話サポートなどの機能が付いています。

料金 800円~
容量(SSD) 200GB
データベース 70個
マルチドメイン 無制限
転送量 80GB/日

プラスプラン

プラスプランは大容量300GBに1日あたりのデータ転送量は120GBととても膨大な数字です。
料金は36ヵ月契約だと最安値の月額1,600円になり、最小3ヵ月契約だと2,200円。

更新時に更新料金がかかることを考えると(ベーシックプランの2倍の3ヵ月契約で6,600円)長期的に使用することを前提として契約利用した方がコストパフォーマンスが高くなります。

料金 1,600円~
容量(SSD) 300GB
データベース 100個
マルチドメイン 無制限
転送量 120GB/日

ヘテムルのレンタルサーバー契約手順

では、実際に登録までの手順をご紹介しますが、今回は取得したドメインをすぐにネット上にアップできるお試し会員でスタートします。

→公式サイトはこちらヘテムル

①heteml(ヘテムル)サイトにアクセス

 

②ベーシックプラン・プラスプランのいずれかの「お試し開始」をクリック

 

③「ヘテムルドメイン(取得したドメインを使用)」「ヘテムルID(任意)」「パスワード(任意)」「メールアドレス」を入力し「規約に同意して申し込む」

※必要な場合は、トップページ下部のフッター部分に「利用規約」があるので参照しましょう。
※ヘテムルドメインは必ず語尾が「.heteml.net/」の形になります。

 

④既に使用されている場合は赤枠が表示されます。

※基本的に取得したドメインをそのまま記載して使用することが多いので、他の人と被る可能性は低いでしょう。

 

⑤もし被ってしまったら少し変更して入力してみましょう、緑枠に変われば使用可能です。

※パスワードは半角英字と数字の組み合わせの必要があります。
※メールアドレスは契約や更新通知に使用するので、よく使うメールアドレスがおすすめ。

⑥「お名前・フリガナ・郵便番号・都道府県・市区町村番地・電話番号・性別」などの個人情報を入力すると、すぐにお試し会員としてコントロールパネルにログインできるようになります。

 

⑦「コントロールパネル」の「契約・お支払い」から「サーバー契約・更新」からお支払いすることができます。

※登録したメールアドレスに送られる通知メールからもお支払いリンクに接続することができます。

 

⑧「ベーシックプラン」か「プラスプラン」か希望するどちらか選択

 

⑨契約期間を選択します。(3ヵ月・6ヵ月・12ヵ月・24ヵ月・36ヵ月)

※契約期間が長くなるほど割安で、短いほど割高になります。

 

⑩お支払い方法を選択。お支払い方法の詳細はこちら

※クレジットカードの場合「クレジットカード情報入力」をクリック

 

⑪お支払い情報を入力したら「送信する」をクリックしたら完了

↓ヘテムル公式サイトはこちら
WordPressが簡単・すぐに使える『レンタルサーバーheteml(ヘテムル)

WordPressの簡単インストール機能

 

ヘテムルでは最新のWordPress以外にもEC-CUBE・XOOPS Cube・BaserCMS・PostMail・MediaWikiといった各種CMSのインストールを簡単に行うことができます。

 

WordPressをインストールする際は「コントロールパネル」の「各種設定/簡単インストール」から、

・インストール先URL(ドメインを指定)
・サイトのタイトル
・ユーザー名(WPログイン時に必要)
・パスワード(WPログイン時に必要)
・メールアドレス

 

上記の項目を入力すれば簡単にインストールが開始されます。

また、使用したいWordPressテンプレートがある場合も、簡単インストールを行ったあとで「外観/テーマ」からテンプレートをアップロードした方が早いです。

※追記 2019/4/18】
2019年4月18日にアナウンスがありましたが、簡単インストール機能で提供されているWordPressのバージョンが「WordPress 5.1.1」にアップデートされています。

すでにご利用中の方はコチラ「WordPress 日本語版のインストール」で確認して下さい。

■おすすめのWordPressテンプレートはこちら

お支払い方法

ヘテムルのレンタルサーバーには以下の4つのお支払い方法があります。

 

クレジットカード

VISA、MasterCard、JCB、アメリカン・エキスプレス(AMEX)の4つのクレジットカードが利用できます。

レンタルサーバーは初めは短期間だけ使用してみたいという要望から最短3ヵ月の契約期間を選択できますが、更新時期を見逃してしまうとうっかりWebページが見れなくなってしまうので、クレジットカードをおさいぽ!決済に登録して利用できる「自動更新設定」を行う方法がもっともおすすめ。

 

銀行振込

銀行振込はクレジットカードやWebMoney・PayPalなどのWeb決済手段を持たない方向けの選択肢。
振込手数料や反映されるまでの日数を要するなどデメリットが多く、また振込の際に「ヘテムルID+名義人」を入力しないと正しく反映されない場合があるので注意が必要です。

 

おさいぽ!決済

おさいぽ!決済というポイントシステムを利用すれば、ゆうちょ銀行・コンビニ・WebMoney・PayPalといった決済方法が可能になります。

また、おさいぽ!決済には「オートチャージ機能」という仕組みがあり、更新時の引き落としにポイントが不足していた場合クレジットカード情報を登録しておけば不足分をチャージしてくれる、という更新忘れを予防するための便利な機能がついています。

レンタルサーバーの注意事項

ヘテムルのサービス概要や手順について説明してきましたが、レンタルサーバー利用時のもしくは利用前の注意事項をしっかり把握したうえで契約することをおすすめします。

 

無料お試しで2重アカウント

これは、私も過去にやってしまった間違いですが、ヘテムルには15日間の無料お試し期間が存在します。

この頃、独自ドメインを取得したばかりでどのレンタルサーバー業者にしようか迷っていた時期だったのですが、お試し期間のカウントダウンと契約を促すメール通知で、ヘテムルIDだけが異なる全く同じメールが届きました。

 

1通目は「ヘテムルID:office-exit」様。
もう1通は「ヘテムルID:yashi」様。

 

どちらもお支払いのリンクが貼ってあるのですが、契約するつもりだった私はどっちを参照すればよいのか分からずサポートに電話確認しました。

 

すると「お試し登録の際に、二重登録してしまったのではないでしょうか?」とのこと。
使いたいIDのリンクを参照して支払いましたがお試しだから、と流しで軽く登録すると混乱のもとになるので皆さんも注意しましょう。

 

よく比較されるエックスサーバーとの比較(メリット・デメリット)

サイト運営者にはエックスサーバーかヘテムルを利用している方がとても多い傾向があります。
それは両社とも月額利用料以外にも容量・データベース・高速処理機能が似通ってコストパフォーマンスが高い点が人気を集めている理由です。

 

・エックスサーバー「X10プラン」
・ヘテムル「スタンダードプラン」

 

上記はどちらも最安値のプラン、性能を比較してみます。

性能 X10プラン スタンダードプラン
月額費用 900円(36ヵ月契約時) 800円(36ヵ月契約時)
容量(SSD) 200GB 200GB
転送量 70GB/日 80GB/日
データベース 50個 70個
高速処理機能 FastCGI対応(CGI版PHP)、nginx、OPcache、HTTP/2対応 モジュール版PHP、OPcache、HTTP/2対応
無料独自SSL あり あり
電話サポート 平日10~18時 平日10~18時

上図のように比較すると、どちらのプランも大きな違いはありませんが性能面ではヘテムルの方が転送量・データベース共に少し多く、高速処理機能欄のモジュール版PHPに対応している点が優れていると言えます。

 

ネット上で「エックスサーバーの方が圧倒的にページが高速表示される」という書き込みを見かけますが、日本PHPユーザ会の記載を見ると、

通常のCGIとして使用できますが、PHPモジュールをApacheサーバーに組み込むことにより、 Perl/CGIと比較して処理速度の高速化、サーバー負荷の低減が可能です。

日本PHPユーザ会公式ホームページより参照

と紹介されており体感速度は分かりませんが、エックスサーバーのCGI版PHPよりも理論上はヘテムルのモジュール版PHPの方が高速処理が可能ということになります。

 

WordPressのセキュリティを高める

WordPress簡単インストールでも紹介したソフトウェアのWordPressですが、ここではすぐに利用開始するWordPressサイトでまず最初に行うべきセキュリティをご紹介しておきます。

 

WordPressのセキュリティを高めるもっとも簡単な方法として「SiteGuard WP」というプラグインがあり、このプラグインは管理ページとログインに関連する攻撃からの防御に特化したもので初歩的なセキュリティ。

 

いざ、公開したページのログインURLなどはとても簡単なURLで予測が立てやすいため、第三者の不正ログインを防ぎ、また大事な記事やデータを守るためにはぜひ採用することをおすすめします。

【プラグインのインストールの手順】
1.WordPressのダッシュボードにログイン、メニュー「プラグイン」から「新規追加」クリック2.検索項目に「SiteGuard WP」と入力、候補が表示されたら「いますぐインストール」クリック

レンタルサーバーをイチ早く契約してネットに浸透させよう

作成したWebページは、ネット上に公開してもすぐに検索候補としては表示されません。
強みのあるキーワード対策を行ってもGoogleやYahoo!であなたのWebページが浸透するまで時間がかかるのです。

 

浸透には1日以上の時間を要しライバルに差をつけるためには、少しでも早くレンタルサーバー契約に1歩踏み出してあなたの構想を形にしてしまいましょう。

 

投資やビジネスにも共通していますが、初めの1歩こそ1番大変で重要であるように決断を求められるタイミングです。


ABOUTこの記事をかいた人

ブログ・投資・ビジネスをメインテーマにした俳句ブログ『Office Exitの俳句』編集者。ブログ運営→投資→ブラック企業から独立。ブログ収益360万、投資収益450万。趣味は俳句。特技は俳句。仕事も俳句。NHK全国俳句大会『入賞』、枕草国際俳句大会『入賞』、子規顕彰全国俳句大会『入賞』、福岡総合俳句大会『優秀賞』。