投資信託のアクティブ運用おすすめ銘柄3選/高利回りが魅力!

アクティブ運用とは

投資信託の基準価格・純資産総額チャートを眺めていると、+20%や+30%などやたらと高い運用成績をおさめている投資信託会社があります。

 

助手
助手
おいしい話には、裏がありそうね。

 

私もそう考えて警戒していたのですが、もしファンドが運用開始された当初からそのファンドを買っていたら…

 

それを実現していたのは、「アクティブ運用」という高利回りを実現する運用方針でした。

 

今回は、高利回りの仕組みと他の運用方法との違い、メリットとデメリット、おすすめの銘柄3選をご紹介します。



アクティブ運用とは

アクティブ運用のメリット

助手
助手
そもそも、投資信託がよく分からないの。

まずは、投資の初心者の方も分かるように順を追って説明していくと、投資信託とは個人の投資家さんから信託商品を通じて資金を集め、再投資をすることで利益を出す金融商品。

 

集められた資金は、プロの運用者(ファンドマネージャー)が株式・債券など複数の異なる金融商品に投資。

 

そこから得た利益を、資金源の投資家さんたちに還元し、その中の一部を信託報酬(売上)として投資信託会社が貰い受けます。

 

助手
助手
アクティブ運用ってなに。

おもに投資信託で使われる表現ですが、活発で行動的な運用方針のことで「アクティブ運用型投資信託」と呼ばれます。

 

運用方針には2種類あり、行け行けドンドンでより多くの利益を目指すアグレッシブスタイルのアクティブ。

 

もう1つは、無難な利益を目指す決してムリをしないディフェンシブスタイルのインデックス運用(パッシブ運用とも呼ばれます)。

 

具体的に説明すると、投資判断の基準となる株価指数、日経平均株価やTOPIXなどのベンチマークを上回る運用成績を収められるように積極的にキャピタルゲイン(売買益)を狙いに行くなどの運用が行われます。

 

おもに、運用責任者であるファンドマネージャーの手腕に頼るところが多く、市場の状況を把握した「臨機応変な判断」が求められます。

 

一方で、インデックス(パッシブ)運用は、運用判断が自動化されており、並み程度の無難な成果を目指す運用方針。

 

投資信託の基礎知識や注意点を知りたい方は「これで失敗しない!初心者におすすめする投資信託の選び方」をご覧ください。

アクティブ運用のメリットとデメリット

アクティブ運用のメリット

助手
助手
どんなメリットがあるの?

 

先ほども説明したようにファンドマネージャーの手腕に頼っています。

 

そのため、優秀な腕利きマネージャーがいる場合は、たくさんの売り上げで投資家も短期間でも多くの利益を受け取れるメリットがあります。

 

助手
助手
じゃあ、じゃあ、デメリットは?

 

反対に、全て儲かるわけではなく、ダメダメなマネージャーの場合や途中でマネージャーが変わってしまうと、利益が減ってしまったり最悪の場合、マイナス損を被ってしまう可能性も。

 

2018年にはモーニングスター調べによると、運用成績が指数を上回ったアクティブ運用ファンドの割合は36%。

 

この36%を多いと見るか少ないと見るかは、判断が難しいところでもありますね…!

 

そのほかに、優秀なファンドマネージャーは引く手あまたで、投資信託会社は高額な報酬で彼らを雇います。そのため、どうしても手数料が割高になってしまう傾向があります。

アクティブ・ファンドの市場トレンド

インパクト投資の市場規模

助手
助手
ぶっちゃけ、アクティブ運用って儲かるのかしら…。

 

アメリカの金融市場サイト「Bloomberg(ブルームバーグ)」によると、ベンチマークを上回れないアクティブ運用ファンドが増えており、低コストのインデックス・ファンドに投資家の資金流入が続いるそうです。

 

この状況が続くと、インデックス(パッシブ)投資が前者を2020年に上回ると予測しています。

 

このままいくと時代に淘汰されてしまい古い運用方針ということになってしまいますが、先ほども説明したように、国内で運用成績が指数を上回ったアクティブ運用ファンドの割合は36%も存在しています。

 

投資は、誰かが得をして代わりに誰かが損をする仕組みなので、36%に入っている人達はしっかりと高い利益の覚え方を知っていて、現に受け取っているということになるでしょう。

おすすめの銘柄3選

「ひふみ投信」レオス・キャピタルワークス

ひふみ投信
・基準価格:45,447円
・純資産総額:約1,300億円
・運用成績(1ヵ月):+6.5%
・運用成績(3年):+32.2%
・運用成績(設定来):+334.4%
・買付手数料:無料
・信託報酬:約1.0584%

レオス・キャピタルワークス運用で投資家に直接販売する直販投信スタイルで、日本国内の成長企業の株式を中心に投資するアクティブ・ファンド。

国内では有名な投信であり1年未満の短期ではマイナスになる場合もありますが、2008年の設定時から購入していると+334.4%という驚異的な利回りを実現しています。

気になるコストですが、買付手数料無料、信託財産留保額と解約時も無料、信託報酬が約1.0584%と、相場よりも管理コストが低く設定されているのも魅力の1つです。

 

「資産形成の達人ファンド」セゾン投信

セゾン投信
・基準価格:20,797円
・純資産総額:約709億円
・運用成績(1ヵ月):+5.88%
・運用成績(3年):+29.64%
・運用成績(設定来):+97.40%
・買付手数料:無料
・信託報酬:1.35±0.2%

クレディセゾンの子会社として設立された会社で、投資対象ファンドを通じて海外や日本の株式に幅広く分散投資するファンド・オブ・ファンズを採用しています。
※ファンド・オブ・ファンズ…通常の投資信託は株や債券などに投資するが、運用会社がさらに別の投資信託に投資すること。

組み入れ比率を見ると北米45%、欧州27.8%、日本12.1%、新興国12.8%となっており、大手ファンドのバンガードやニッポンコムジェスト・ヨーロッパ・ファンドSAなどの割合が多くなっています。

運用成績を見ると、上記のひふみ投信ほどのリターンはありませんが、それでも設定来+97.40%と優秀な数字であり、純資産総額も順調に右肩上がりで上昇しています。

 

「アクティブ元年・日本株」三井住友アセットマネジメント

アクティブ元年
・基準価格:-
・純資産総額:0.23億円
・運用成績(1ヵ月):-
・運用成績(3年):-
・運用成績(設定来):-
・買付手数料:無料
・信託報酬:1.0584%

2019年2月5日に設定されたばかりの三井住友アセットマネジメントが運営する「アクティブ元年・日本株ファンド」。

おもに日本の取引所に上場している株式を中心に組み入れており、オプトホールディング、神戸物産、ライオン、日本電産などの銘柄が組み入れ候補となっています。

まだ、運用開始から1ヵ月も経っていないため成績が公開されていませんが、すでに10年以上の期間を三井住友アセットマネジメントで運用実績を上げている古賀直樹さんがシニアファンドマネージャーとして起用。

このファンドの運用チームが担当する機関投資家向けの代表ファンド「FM代表ファンド」は、2003年から運用開始され、TOPIXを大きく上回る約9.7倍の実績を残しており、このファンドも投資家から期待されています。

 

話題のESG投資に興味ある方は「話題のESG投資とは、いったい何なのか?気になるおすすめの銘柄ランキング」がおすすめ。

市場を賑わせている話題のインパクト投資とは!?「新しい投資の境地!インパクト投資とは/おすすめの投資ファンド」がおすすめ。

株式と債券の両方のメリットを持つハイブリッド証券もおすすめ「投資家に人気のハイブリッド証券とは/おすすめのファンドをご紹介」

アクティブ運用の上昇気流に乗り遅れるな!

上昇気流に乗り遅れるな
全体の約30%しか充分な成績を残せていないアクティブ運用は、他の金融商品と比べると「ミドルリスク・ミドルリターン」と言った感じ。

 

投資信託は複利効果の性質上、2~3年の短期ではなく5年以上、10年以上の中長期で投資するものです。

 

無難にインデックス運用で+10%ほどの利益を目指すか、アクティブ運用で+30%以上の利益を目指すか、あなたはどっちが好きですか?



ABOUTこの記事をかいた人

ブログ・投資・ビジネスをメインテーマにした俳句ブログ『Office Exitの俳句』編集者。ブログ運営→投資→ブラック企業から独立。ブログ収益360万、投資収益450万。趣味は俳句。特技は俳句。仕事も俳句。NHK全国俳句大会『入賞』、枕草国際俳句大会『入賞』、子規顕彰全国俳句大会『入賞』、福岡総合俳句大会『優秀賞』。