「大富豪の投資術」の著者が展開している「パームビーチリサーチグループ」とは

パームリサーチグループ

「フロリダの大富豪が教える投資術が今なら無料で手に入る(又は、今なら2,500円)」

 

インターネット上で怪しい広告を見かけたことがある方、結構いらっしゃると思います。

 

私は個人用Facebookでタイムラインを読んでいたら、この広告が現れて「本当に大丈夫なのか?」と悪徳業者を想像しました。(「投資」関連でググることが多いのでクッキーが残っていて広告表示されたのでしょうか)

 

株式会社インベストメントカレッジが広告元で、怪しい内容のランディングページを読み進めていくと、書籍は「無料」のエサで、最終的には投資の情報商材(「レガシー企業レポート」と言う商品)を販売するみたいな感じでしたが、もともと本を持っていたのでお断りしました。

 

発行元は「ダイレクト出版 株式会社」という評判の良い会社のようですが…

 

今回はなぜこのような悪い評判が出回っているのか、そして「大富豪の投資術」の本に関する内容、著者のマイケル・マスターソンが運営している「パームビーチリサーチグループ」をご紹介します。



「大富豪の投資術」が悪い評判のワケ

大富豪の投資術(無料)

まずは、著書の評判が悪い理由とそれぞれの会社の関係性をご説明します。

 

著書を購入した経緯

悪評が流れる前から私はこの書籍を持っていたのですが、これまでも投資に関する本はたくさん読んできたほうだと自負しています。

 

初めはマイケル・マスターソンなんて人は知らなかったので無意識に「安い中古で購入しよう」と思い、メルカリやヤフオクで探しました。

 

しかし、ほとんど出品がなく楽天やAmazonなどのサイトで、口コミ・レビューや書評を読みながら探していると「4,500円」で発見。(定価5,000円だから微妙ですね。)

 

この手の投資本や哲学的な本は高めの値段であることがざらで、好きなロバート・キヨサキさんの☑「金持ち父さん貧乏父さん」シリーズも3,000円以上することもよくあったので特別「高い!」とは感じていませんでした。

 

読んでみると投資を勉強している身からすると「収入・貯蓄・投資に対する新しい思考の枠組」や「収入を着実に増加させるための臆病な起業家」「賢い投資方法」など、とても参考になる書籍。

 

また、文末に記載されている発行日を見ると「2017年4月15日 第1版第1刷発行」と記載されているのであまり国内での流通量は多いほうではなかったと推測できますが、マイケルマスターソンの他の著書「大富豪の起業術」「大富豪の仕事術」などは人気が高く、そちらの書籍を持っている方もいるのではないでしょうか。

≪大富豪の起業術≫

≪大富豪の仕事術≫

 

ダイレクト出版はグレーでインベストメントカレッジもグレー

結論から述べると「両社ともグレーでクロはない」。

 

どういうことかと言うと、インベストメントカレッジはどういう経緯か分かりませんが、過去に行政処分を受けるなど現時点では健全な運営と言える会社ではありません。

 

発行元は、「ダイレクト出版」というインベストメントカレッジの親会社で健全な会社であり私も何度も書籍の購入でお世話になっていて、変な商材を売りつけられたり悪徳商法を行っている会社ではないことはよく知っています。

 

今回の件で、ダイレクト出版は少しも悪くないと言えるわけではありませんが、あくまでも「発行元」であり書籍を翻訳して書籍化するのが役目。

 

一方、この騒ぎを起こしたインベストメントカレッジは販売元から委託されている「広告元」であり、この「大富豪の投資術」を利用して詐欺まがいと思われがちですが、フロント商品を使った立派な商売の形式です。

 

ネットを見ると「だまされた!」「悪徳商法!」など情報が偏っているように思えますが、詐欺ではなくちょっとインパクトの強いネットビジネスと言ったところ。

 

どおりで「無料書籍のあとに商材の購入にお金を払ったら何も送ってこなかった!」などのレビューがどこにもないワケです。

 

批判している方の記事を拝見していると、誰もその後の「レガシー企業レポート」を購入して現物をネット上に掲載している人はいないように思えます。

 

過去の行政処分と言い、今回の悪評を招くような事態になったことに関してインベストメントカレッジの行動に問題はありますが、これはダイレクト出版も販売する手法を知っていたと思うので、誰が悪いというわけではありません。(筆者はダイレクト出版やインベストメントカレッジの回し者ではありませんよ。)

 

そして、両社とも「レガシー企業レポート」の販売でパームビーチリサーチグループと提携していますが、今でもAmazonなどのサイトで継続して販売されています。

 

パームビーチリサーチグループの日本版ホームページでは、「いかなる第三者からもサービスプロモーションの為の金銭を受け取りません」と掲載されていますが、そもそも超富豪のマイケル・マスターソンが運営する包括的な富の構築を目指して世界を相手にしているパームビーチリサーチグループが先見性のない詐欺ビジネスを行うとも思えませんが。

 

読者としては以下のような内容が冷静で正しいのかなと思います。

悲しいのは、この一件で著書が利用されたことで、彼の述べる言葉の信頼性が落ちてしまったことでしょうか。

 

純粋に読んでみると、個人的にはとても理にかなった大富豪になるためのマインドが書かれていると思うのですが。



「大富豪の投資術」の内容

 

まず、この本の分厚さがなかなかのもので著者紹介まで入れると506ページ。

 

とてもじゃないけどkindleなどの電子書籍で読めるものではなく、紙媒体の書籍がほとんどだと思います。

 

簡単に内容を紹介しますと、

1.富の創造に関する真実と嘘
2.金のバケツの秘密
3.ウォール街に頼らない、収入を着実に増加させる戦略
4.賢い投資法
5.資産の防衛

の5部構成になっており、単純掲載で1章につき100ページほどでしょうか。

 

資産の防衛については☑「収益を守るための節税効果」で紹介しています。

 

とても内容の濃いもので、特に「2.金にバケツの秘密」では、

井戸の前に3つの金のバケツが置いてある。

1つ目のバケツには「支出」と書かれたラベル、2つ目には「貯蓄」、そして3つ目には「投資」というラベルが貼られています。

井戸にはあなたにゲームに挑戦するよう促す標識があり、勝つためには全てのバケツを縁までいっぱいにしなければならない。

やさしいように思えるが、問題が2つある。

井戸から潤沢に水が汲めるのは決まった時間だけであり、「支出」と表示されている金のバケツにはかなりの大きさの穴が開いている。

収入に対して激しい勢いで出ていく支出を減らさない限り、貯蓄と投資は全く貯まらないということを意味しており、収入の大小にかかわらず貯蓄や投資のお金を確保しないと、いつまで経っても裕福にはなれないという現実を指しています。

 

彼自身、年収350万円で既婚・子供ありの環境からここまで大富豪になれたのは、経済力ではなく富の創造の真実を理解し、思考を変化させ、着実に増やすための戦略を持っていたからだということを学ぶことができます。

 

≪この本を本当に必要とする方はこちら≫

 

マイケル・マスターソンとは

マーク・フォード(マイケル・マスターソン)

本名は「マーク・フォード」であり「マイケル・マスターソン」という名前は執筆用のペンネーム。

 

パームビーチリサーチグループの編集者であり共同創設者(共同創設者:トム・ダイソン)。

 

ニューヨークはブルックリン育ちで、クイーンズカレッジで博士号、ミシガン大学で修士号、カトリック大学で博士号を取得するなどエリート出身者。

 

10歳の時に初めて起業した経験を持っており、のちに作った会社の収入で大学の学費を払っていたという逸話があります。

 

出版会社の編集や有名な実業家の付き人を経て、収益400億円を超える会社の成長に貢献、また彼が起業支援を行った会社は数々の成功をおさめています。

 

コンサルタントとしての経験が豊富で、ライター・出版・健康栄養・レストラン・投資・家具・美術品・大工・塗装・プール建設・宝飾品・化粧品・雑誌・不動産など数々のプロジェクトに携わっているなんでも屋。

包括的な富の構築を目指すパームビーチリサーチグループ

レガシー企業レポート

パームビーチリサーチグループは、アメリカフロリダ州にある金融出版会社。

 

出版物を通じて投資に関するアドバイスを行っており、創設者マーク・フォードとトム・ダイソンはそれぞれ違うビジョンをパームビーチにフォーカスしていて金融アドバイス以外にも読者が毎年少しずつ、裕福になるための事業を目的としています。

 

マークの経験を生かして取り扱っている分野は幅広く株式やオプション取引以外に不動産・会社の与信回復・能動的な収入思考・ライフスタイル・起業など富を包括的にバックアップするサービス提供がメイン。

 

現在、購読者が7万5000人以上いて、情報提供している金融商品はアメリカの商品がおもですが日本語版サイトが存在し、世界中どこからでも情報を得る事が出来ることから人気が高まりつつあります。

 

現在、日本のAmazonから同社の発行している投資判断のための「レガシー企業レポート」を購入することが可能。(30,000円以上と値が張ります)

 

無料(タダ)より高いものはない

SRI投資のメリット

「大富豪の投資術」の評判が悪いその原因を紐解いていくと、さまざまな因果関係と人間の心理が見えてきます。

 

そして、何よりダメ出しされている1番の原因が、無料で手にした本で稼げると思ったはずなのに哲学的な著書の内容だけだったことにガッカリし、結果「だまされた」と感じてしまったのではないでしょうか。

 

誰もが今の収入や生活に不安を抱いている心理を突く形でズルくはありますが、無料(タダ)より高いものはありません。

 

今の生活を裕福なものにするためには☑「投資で成功独立するためのマインド」や学びに必要な時間とお金を自己投資して、着実にステップアップしていきましょう!