令和の新時代にふさわしい投資信託「新ファンド」おすすめ銘柄10選

新時代



4月1日に発表された新元号により、平成時代から次のステージ「令和」時代に。

投資信託は世の中に約6144本と言われていますが、3月~5月にかけて続々と新しい商品が誕生しています。

今回は運用成績が期待できそうなおすすめファンド、新元号にちなんだファンド、投資信託のメリット・デメリットと併せてご紹介。


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令和は経済循環のアクティブ要因が多い



2019年5月1日からいよいよ令和元年がスタートするわけですが、この令和時代を迎えた日本ではいきなり最初から経済に大きな影響を与える出来事が目白押し。

・2019年 日本国内での5G(第5世代移動通信システム)のサービス開始

・2019年 消費税10%へ引き上げ

・2020年 東京オリンピック

・2025年 大阪万博

そのほかにも、2019年9月にはラグビーワールドカップ2019が開催、2020年ワールドロボットサミット本大会の開催、訪日外国人旅行者数が4千万人を超える見通し、ICT分野の売り上げが17兆円を突破する見込みなど国際的なイベントや、期待できる分野の急成長など経済循環を良くするアクティブ要因がたくさんあります。

 

当然、投資信託でも日本国内の企業が対象になっている銘柄も多く、特にICTロボット・インバウンド・ロケット産業・農林水産物の輸出などの市場が拡大すれば、国内市場を対象とした商品でも利益が出しやすくなるでしょう。

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投資信託ファンドの仕組み

仕組み
投資信託ファンドでは、たくさんの投資家から集めた何百億、何千億という大金を使って、世界中の株式・債券や国内の株式・債券に投資を行い、その利益を投資家に還元する仕組みです。

分かりやすく言えば投資運用が上手な人にお金を託したよ、という感じ。

現在、定期預金の金利が0.025%で貯金してもほぼ増えないですが、投資信託では銘柄によっては年利5%~10%のリターンが期待できます。

当然、金融商品なので信託会社の運用成績が悪ければ、預けたお金が減ってしまう可能性はありますが、最近はリスクを排除した商品が多いので、そこまで大きく損失を出すことは考えにくくなっていますね。

受講生の約9割がプラスの運用実績

令和におすすめしたいファンド10選



ここでは、令和の幕開けにふさわしいおすすめの信託ファンドをご紹介します。ちなみに上から順に優れているというわけではありませんので、まんべんなく見てもらえたら良いと思います。

※正確には2019年以降に設定された新商品が対象。

アクティブ元年ファンド

アクティブ元年ファンド
項目 内容
販売会社 三井住友DS投信直販ネット
設定日 2019年2月5日
運用方針 アクティブ運用
購入時手数料 無料
信託報酬 年1.0584%

≫「アクティブ元年」オフィシャルサイトはこちら

SMBCグループの「三井住友DSアセットマネジメント」が運用する、令和元年にスタートするのにもっともおすすめのファンド。

ただ名前に「元年」がついてるから選んだわけではなく、マネージャーの古賀さんはすでにたくさんの実績を上げている人。このアクティブ元年を運用しているチームは国内中小株を投資対象とした「FM代表ファンド」で、設定日から15年の間に約10倍の成果を叩き出しているんですね。

アクティブ元年も同じように国内中小株を対象とした商品で、メンバーズ・ハマキョウレックス・オイシックスラ大地・神戸物産など10銘柄が組み入れられています。

令和元年にもっともふさわしいおすすめ商品。

運用から2か月ほど経っていますが、純資産額は10百万円でしたが4/19日時点では67百万円。基準価格は9991円→11145円と順調に上昇しています。

三井住友DS投信直販ネットでチェックする

One 日本の成長力α【DC年金】

one日本の成長力α
項目 内容
販売会社 アセットマネジメントOne
設定日 2019年4月12日
運用方針 アクティブ運用
購入時手数料 無料
信託報酬 年0.8559%

≫「One 日本の成長力α」オフィシャルサイトはこちら

この商品は「MHAM日本成長株マザーファンド」を対象とした、ファミリー方式が取り入れられており国内銘柄を200~300銘柄に絞り、そこから70~90銘柄に絞り込んでポートフォリオが作成されています。

また、3か月ごとにポートフォリオ見直しが徹底して行われるので、経済動向に対してすぐ対応・修正できることができる点が優れているところ。

また、購入時手数料が無料に加えて、信託報酬も0.8559%と低い水準にあります。

あおぞら・新グローバル分散ファンド「ぜんぞう」

あおぞら分散ファンド
項目 内容
販売会社 あおぞら投信
設定日 2019年4月25日
運用方針 インデックス運用
購入時手数料 購入額2.7%
信託報酬 年1.38%

「ぜんぞう」オフィシャルサイトはこちら

ぜんぞうは①先進国株式②新興国株式③先進国債券を中心に投資を行う、インデックス運用の商品。世界の株式・債券に幅広く分散投資し、1年をかけて株式の組入比率を段階的に漸増(ぜんぞう)することで、時間分散を狙います。

この商品の最大の特徴は基準価格が15%上昇したら、より安定的な債券運用に切り替えられる点。より、安全に資産運用したい方におすすめ。

リスクを抑える手間の代わりに手数料・信託報酬はちょっと高めに設定されています。

世界セレクティブ株式オープン

世界セレクティブ
項目 内容
販売会社 大和証券投資信託委託
設定日 2019年4月17日
運用方針 インデックス運用
購入時手数料 購入額3.24%
信託報酬 年1.917%

≫「世界セレクティブ株式オープン」オフィシャルサイトはこちら

リスク抑制のために日本をのぞく世界の株式のほか、ESG評価の高い銘柄を組み込んだ「ダイワ・マネー」と「アンカーMFGグローバル」2本に投資する、「ファンド・オブ・ファンズ」形式が採用されています。

≫ESG投資とは

企業の社会的な評価の高さを表す「ESG評価」が組み込まれているため、倒産リスクは低く、金融ショックに対する抗体を持つ商品とも言えます。

信託報酬は最高水準の1.917%ですが、中長期的に安定した成果を求める方にはうってつけ。

東京海上・宇宙関連株式ファンド

東京海上宇宙関連株式ファンド
項目 内容
販売会社 東京海上アセットマネジメント
設定日 2019年4月9日
運用方針 インデックス運用
購入時手数料 購入額3.24%
信託報酬 年1.809%

≫「東京海上・宇宙関連株式」オフィシャルサイトはこちら

アメリカを中心とした宇宙関連事業で①ロケット・衛星開発製造、打ち上げサービス②宇宙データの利用サービス③宇宙ビジネスを支える関連ビジネスに特化した商品。

実際に宇宙関連企業の株式等の運用を行うのは、アリアンツ・グローバル・インベスターズU.S.LLCというアメリカの信託会社が行います。

2020年に日本では新型基幹ロケット「H3」が、アメリカNASAでは火星探査機「マーズ2020」が打ち上げられる予定になっており、今後ますます宇宙関連企業や通信情報サービスの市場拡大が予想されますね。

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世界スタートアップ&イノベーション

世界スタートアップイノベーション
項目 内容
販売会社 三井住友トラスト・アセットマネジメント
設定日 2019年4月9日
運用方針 インデックス運用
購入時手数料 購入額3.24%
信託報酬 年1.8252%

≫「世界スタートアップ&イノベーション」オフィシャルサイトはこちら

BNYメロン・アセット・マネジメント・ジャパン株式会社が運用する「グローバル中小型成長株式」を軸にした「ファンド・オブ・ファンズ」。

「スタートアップ&イノベーション」企業とは、中小型株式の中でも新規株式公開(IPO)から10年以内、かつ人々の生活を変革しそうな製品・サービス提供を通じて高い成長が期待できる企業のことを指しています。

実際の運用は、BNYメロン・グループの「メロン・インベストメンツ・コーポレーション」が行うことになっています。

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次世代通信関連 世界株式戦略ファンド「THE 5G」

次世代通信関連5G
項目 内容
販売会社 三井住友トラスト・アセットマネジメント
設定日 2019年4月3日(当初設定日2017年12月15日)
運用方針 インデックス運用
購入時手数料 購入額3.24%
信託報酬 年1.1664%

≫「THE 5G」オフィシャルサイトはこちら

商品名からも分かるように次世代通信システム5Gや、通信関連企業の株式がメインの商品。

実際の運用は「Next Generation Connectivity Fund JPY Unhedged Class」という信託会社が行っており、経済指標を重視するファンダメンタルズ分析が採用されています。

5Gはアメリカではすでに2018年からサービス提供が開始されており、日本も2019年中にサービス開始される予定となっており、飛躍的な成長を遂げる可能性を大いに秘めている市場。

個人的にはかなり注目している商品で買おうか、どうしようか、正直今も迷っています!


あい・パワーファンド「iパワー」

あいパワーファンド
項目 内容
販売会社 あいグローバル・アセット・マネジメント
設定日 2019年4月23日
運用方針 インデックス運用
購入時手数料 購入額5.4%
信託報酬 年4.125%

≫「iパワー」オフィシャルサイトはこちら

運用会社のSTIフィナンシャル・グループを通じて、先進国の外国為替証拠金取引の通貨(米ドル・円・ユーロ・ポンド)を運用するちょっと変わったタイプの商品。

スポット裁定取引を採用しているため、値動きを予測した自動ツールが通貨の売買を行うことになっています。

詳しく調べてみると、どうやら通貨ペアのスプレッド(売り買いの差)が拡大したタイミングを狙って「買い」と「売り」で両建て注文し、スプレッドが縮小したところで決済して、その間に生まれた値幅を狙う商品。

楽天日本株トリプル・ベアⅣ

楽天日本株トリプル
項目 内容
販売会社 楽天投信投資顧問
設定日 2019年3月15日
運用方針 アクティブ運用
購入時手数料 購入額3.24%
信託報酬 年1.0044%

≫「楽天日本株トリプル・ベアⅣ」オフィシャルサイトはこちら

おもに国内の株価指数やの短期公社債(会社が発行する短期の債券)を投資対象としており、株式市場が下落した場合=基準価格が大きく上昇、株式市場が上昇した場合=基準価格が大きく下落するように設定されているのが特徴。

株式市場の影響を受けやすい商品で不安定ですが、世界中が政治・経済でリスクオフが起こると、この商品の基準価格は上がり続けることになります。

実際2019年に入ってから日経平均株価が上昇しているため、この商品は設定日の3月15日から基準価格を切り下げて推移しています。しかし、純資産額は0.06億円→13.69億円と資金流入は続いています。

おおさか・かんさいアクティブ「ニコ(25)ッとおおさか」

おおさかかんさい
項目 内容
販売会社 アセットマネジメントOne
設定日 2019年3月29日
運用方針 アクティブ運用
購入時手数料 購入額3.24%
信託報酬 年1.5552%

≫「ニコ(25)ッとおおさか」オフィシャルサイトはこちら

大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県に本社を置く企業銘柄を中心に投信する完全なる関西限定の商品。

設定日の2019年3月29日から-0.73%、純資産総額23.4億円→27.61億円と少し伸び悩んでいる様子ですが、2025年の大阪万博に向けて関西企業の成長余地は大いに可能性を秘めています。

また、地域特化した商品なので関西圏からの資金流入が増加していくと予想しています。

受講生の約9割がプラスの運用実績

積み立て投資信託ファンドのメリットとデメリット



積み立て投資するファンドでのメリットとデメリットを正しく理解しておきましょう。

メリット デメリット
少額から始められる 短期間では儲けにくい
細かい商品を選ぶ必要がない 好きな商品を指定できない
リスクが小さい(インデックス運用の場合) リターンが小さい(インデックス運用の場合)
リターンが大きい(アクティブ運用の場合) リスクが大きい(アクティブ運用の場合)
ほぼ放置できる 手数料や信託報酬がかかる

また、ファンドにはTOPIXや日経平均株価などの指数と連動する安定型の「インデックス運用」と、それらの指数を上回る成果を目指す「アクティブ運用」の2種類が存在します。

株式投資の学校

各運用については別記事で紹介しているので、そちらをご覧下さい。

新ファンドの注意点

注意点ご紹介した10本の銘柄ですが、もし新商品を買う場合は、注意点として以下の2つがあることを覚えておいて下さい。

2つの注意点
①運用スタートしたばかりで実績がない

②分配金ありは儲けが大きく育たない

①はそのままの意味ですが、普通はどの銘柄にしようかなー?と考えたとき、信託会社が公開している「運用報告書」「交付目論見書」を閲覧し、純資産総額や基準価格の推移を見ながら検討することが多いです。

しかし、新商品の場合は、これまでの実績がないため、参考になるのは「交付目論見書」マザーファンドの有無を頼りにするしかありません。

最近は昔に比べて、成果を上げている運用マネージャーやスタッフの顔と名前を出してアピールすることが多くなってきたので、そういった情報はチェックしておくことをおすすめします。



②は新商品やそれ以外の商品でも同じことが言えるんですが、不安な投資家の心理を掴むために分配金(利益を毎月還元)を出すところも多いですが、結論から言うと毎月分配金を受け取っていたら大きく儲かりません。

投資信託では、元本に加えて受け取った利益をまたさらに再投資することで大きく育つようになります。分配金が設定されてない商品なら、自動的に再投資に回してくれるのでここは押さえておいた方が良いポイントですね。

まとめ

今回、令和の新時代にちなんで紹介したおすすめのファンドは以下の分野、

ESG評価を用いた企業

・宇宙関連企業

・次世代通信関連

・地域(関西)に特化

これから先、日本を中心に巻き起こる東京オリンピック・大阪万博などの大イベントもあって、加速度的に成長していく可能性を秘めています。

これから投資信託を買いたいと思っている方や、新しい銘柄を探している方の参考になれば幸いです。


ABOUTこの記事をかいた人

ブログ・投資・ビジネスをメインテーマにした俳句ブログ『Office Exitの俳句』編集者。ブログ運営→投資→ブラック企業から独立。ブログ収益360万、投資収益450万。趣味は俳句。特技は俳句。仕事も俳句。NHK全国俳句大会『入賞』、枕草国際俳句大会『入賞』、子規顕彰全国俳句大会『入賞』、福岡総合俳句大会『優秀賞』。