【保存版】初心者向け投資信託!仕組みとおすすめする投資信託ベスト3

おすすめ投資信託

投資の初心者の方にもっとも人気が高い投資信託

 

投資家からプールされた資金をもとに、プロのファンドマネージャーが株式・債券など投資家に代わって資産運用する投資信託はリターンは低いもののリスクが高くない金融商品として知られていますが、有名な信託会社だからと名前だけで口座を開設していませんか?

 

さまざまな信託会社から色々な特性を持ったファンドが誕生し2018年5月時点で、国内にはなんと6144本ものファンドが存在しています。

 

当記事では、総資産が多く運用成績の優れているなど初心者におすすめしたい信託会社ベスト3と儲ける方法・基礎知識・注意事項についてご紹介します。

投資信託とは

投資信託とは

投資信託とは「投資を自分の信じた専門家に託す」という意味で、投資家から集められた資金は信託会社の運用資金口座に集められます。

 

そして、運用のプロであるファンドマネージャーが株式・債券など複数の金融商品に投資して得られた運用収益を投資家に還元するというもの。

 

集めた資金を運用して利息を還元する銀行預金と仕組みが似ており、唯一違うのは預けた元本を割り込むリスクや可能性があるかないかだけの違いです。

 

ちなみに現在の定期預金の金利は0.025%であるのに対して、投資信託では年利1%~8%のリターンが期待できます。

 

投資信託のメリット

投資信託のメリットは難しい投資の知識がなくてもプロのファンドマネージャーがあなたの資金を運用し、利益を還元してくれる点。

 

ほかには、あらかじめ毎月一定額を指定口座から引き落とし設定にしておけば手間なくリスクを分散で投資してくれる点や、1万円程度の少額からでも積み立て投資ができることなどが挙げられます。

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投資信託のデメリット

投資信託のデメリットは、あなたの資金をプロのファンドマネージャーに預けることで手数料や信託報酬を取られてしまう点や短期間で多くの儲けを期待できない点。

 

また、金融商品なので世界情勢や金融リスクがあると影響を受ける可能性があり、元本割れの可能性もあります。

 

ポートフォリオ

ポートフォリオとはもともとクリエイターがこれまでの実績をアピールするための作品集という意味で使われていました。

 

投資の世界でのポートフォリオとは株式・債券や外貨建て金融商品など異なる投資対象の組み合わせによって、リスク最小化とリターン最大化の両立をめざした運用資産の構成状況のことを指しています。

 

このポートフォリオは国内国外問わずあらゆる投資対象を組み合わせることで無数に作り出すことができ、信託会社が運用するオリジナルのポートフォリオはその企業の顔とも言える存在。

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投資信託の仕組み

投資信託の基礎知識

ここでは、信託会社がネット上でも公表している運用指針となる項目であり、実際に購入するうえで知っておきたい基礎知識をおさらいしておきます。

 

純資産総額

純資産総額は、その会社が持っている全ての株式や債券などの財産を合計した金額のこと。

 

単純に、純資産総額が大きいほど投資家からたくさんの資金が集まり運用金額の規模が大きいことを指しています。

 

通常、安定した運用成績と投資家からたくさんの資金流入が続いている会社は相乗効果で右肩上がりに成長している証であり、反対に純資産総額が減っているのは投資家からの解約・売却が増えて運用成績も右肩上がりでないことを意味しているので注意が必要でしょう。

 

基準価額

投資信託を購入する金額の基準になるのが基準価額。

 

この基準価額は、純資産総額をすべての「口数」で割って算出された現時点での投資信託の時価であって1日に1回変動しています。

 

自分で投資をされている方は基準価額は安い方がお得だ、という感覚に陥りますがこの基準価額は安い方が良いとか高い方が良いというのはありません。

 

あくまでも、純資産総額と総口数の相関で成り立っている数字なので運用成績とは全く関係がない項目であり、それよりも毎日少しずつ基準価額が上昇していることが重要です。

 

リターン

リターンは投資家に還元される利回りのことを指しており、運用成績の度合いを測る指標に「騰落率」「トータルリターン」というものがあります。

 

騰落率は前日比・1週間・1ヵ月・3ヵ月・6ヵ月などの一定期間でどれだけ基準価額が上げ下げをしたか表す指標のこと。

 

トータルリターンはかかった手数料や分配金などの価格の増減が含まれた一定期間の上げ下げ率を表したものなので騰落率よりリアルな比率が分かるための指標です。

 

分配金

分配金とは、株式や債券などの価格変動によって得られた売買益の利益に繰り越された利益を足して投資家に配分される余剰金のこと。

 

ファンドの決算日に分配されることがありますが分配するかしないかや金額設定などは信託会社に一任されています。

 

最近では、毎月分配型の投資信託が存在するなど投資家心理として毎月利益が分配されるのは嬉しいものですが、分配金があるからほかより優れているという訳ではないので注意しましょう。

 

目論見書

ファンドごとに作られている投資信託説明書のこと。

 

購入時に交付される交付目論見書と、請求されたら交付される請求目論見書があります。

 

おもにそのファンドの特色や投資リスクの説明、運用実績や手数料について記述されておりファンド選びの決め手となる場合があるので購入時に必ずチェックしましょう。

 

運用コスト

運用をお任せする信託会社の取り分のことで、おもにかかるコストは購入時手数料・運用管理費用・信託財産留保額の3つ。

 

・購入時手数料…投資信託を購入する際に発生する手数料で、会社によって手数料が無料のものがあったり手数料率が異なったりします。

 

・運用管理費用…信託報酬とも言われ毎日支払われる費用で、保有しているファンドに対して年率約0.05~3%ほど。

 

・信託財産留保額…株式や債券を現金に換金する際にかかる費用を、購入している投資家に公平に負担させる目的で導入された費用のこと。

 

運用報告書

運用報告書は、原則的に決算を迎えるごとに作成され投資信託を購入している投資家に対して作成送付が義務付けられている報告書のこと。

 

運用成果の説明や今後の方針、騰落率や組入上位ファンドの内訳グラフなどが記載されています。

 

信託会社ホームページにも記載されていることが多く、運用成績を見比べるにはもっとも良い資料となりますので購入前や購入してからも毎月必ずチェックすることをおすすめします。

投資信託の種類

投資信託の種類

さまざまな特色を持った金融商品が存在しますが、運用方針には大きく分けて2通りの種類が存在します。

 

アクティブ運用

アクティブ運用とはアクティブの名前通り、日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)などの目安となる指数(ベンチマーク)を上回る成績を目指すアクティブな運用スタイルのこと。

 

ファンドマネージャーの手腕によるところが大きいアクティブ運用は高リターンが期待できる反面、高いリスクを抱える場合も。

 

また、緻密な調査や分析に基づいてベンチマークを上回る運用成果を目指して運用するため後述のインデックス運用と比べて運用管理費用などのコストが割高になる傾向があります。

 

インデックス運用(パッシブ運用)

インデックス運用は、日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)などの目安となる指数(ベンチマーク)に連動する運用成果を目指す運用スタイルのこと。

 

リスクが高くない代わりに大きなハイリターンを得ることもありません。

 

AIの進化により人の手間を多く必要とせず機械的に運用できる分、運用管理費用などのコストがアクティブ運用に比べて割安の場合が多いです。

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投資信託で儲ける方法

投資信託で儲ける方法

ここでは、読者の方にぜひ知っていて欲しい投信で儲ける方法と、投信の魅力についてご紹介します。

 

初心者でも儲けが出る

投信のメリットでも紹介しましたが、何と言っても投信は投資の初心者でも安定した利益を出せる点。

 

これから先、自分で株式や債券・不動産など投資の勉強をしようと思っている方もすぐに始めることができ、もっと高い利率を目指して本格的に自分で投資ポートフォリオ運用を始めたら、今度は投信を学資保険や退職金の代わりとして切り替えることができます。

 

私は100万円以下の少ない資産であれば、少しリスクをとって年利10%以上を目指せる株式やFXなどを推奨しますがすでに1,000万円以上の資産を築いている方はご自分のポートフォリオの中で、比較的安全と言われている債券やファンドを組み込むことで収益を安定化させることができます。

 

ファンドマネージャーの手腕

より優れたファンドを見つけるためにはたくさんあるファンドの目論見書を見たり運用報告書を見比べたり、投資家自身が調査すべき項目はたくさんあります。

 

多くの投資家がファンドに期待するのは、安全でリスク分散されていること。そして、なにより優れたファンドマネージャーがいるかが問われており、そのファンドの命運を握っていると言っても過言ではないでしょう。

 

しかし、多くのファンドマネージャーは企業に雇われた従業員であることから名前が全て公開されている訳ではありません。

 

優秀なファンドマネージャーを一朝一夕で見つけることは難しいですが有名な実績のあるファンドマネージャーは必ず日本経済新聞やメディア露出があるので、新聞・経済情報誌やネットニュースなど日ごろから気になったファンドマネージャーの動向をチェックする努力は投資家にも必要でしょう。

 

20年30年後を見据える

投信はハイリスクハイリターンを狙える金融商品ではありません。

 

少ない金額でも毎月、その時点の基準価額で購入することで全体を通して基準価額を平均値で保有することができます。

 

例えば、基準価額10,000円のときにまとめて100万円分購入してしまうと基準価額は10,000円のままですが、

 

毎月10万円ずつ計10回に分けて購入すると毎月の基準価額は変動しているので高い時と低い時にバランスよく購入することになります。

 

そうすると自分の保有する基準価額の平均値を10,000円以下にすることが出来るのでより多くの利益を受け取ることができるようになります。

 

もちろん、反対に平均値が10,000円以上になってしまう可能性もありますがこれを2年3年5年10年と続けていけば、運用成果の優れたファンドは基準価額は右肩上がりに上がっていきます。

 

そうすると平均値を押し下げることになり自然とリスク分散で購入することができるので長期間を想定して購入していけば信託会社が倒産でもしない限り利益を再投資に回す複利効果もあって、いずれ大きな利益になるでしょう。

 

おすすめ投資信託ベスト3

 

初心者の方にもっともおすすめしたい今注目を集めているファンド安定した成長力が魅力のファンドをご紹介します。

 

また大手グループ傘下の優良企業というだけでなく、ファンドマネージャーやポートフォリオマネージャーに関する情報を積極的に発信しており運用状況が把握しやすくとても透明性の高いファンドである点も魅力の1つ。

 

三井住友アセットマネジメント

三井住友アセットマネジメント
>>SMAM投信直販ネット

言わずと知れた三井住友フィナンシャルグループ傘下の日本を代表する金融商品取引を行う会社。
日本・アジア・オセアニア・ヨーロッパ・アメリカ・南米などたくさんの地域を対象としたファンド商品が存在しています。

 

信託商品の中でももっとも大きいのがグローバルAIファンドで純資産総額は実に2,450億円にものぼりますが、今回特におすすめしたいのは「高成長インド・中型株式ファンド」。

 

高度経済成長を遂げるインドの株式を投資対象としたファンドで、2018年こそ-14.63%の運用成績に終わっていますが3年間に渡って積み立て投資した際の運用成績は21.12%となっており、2016年12月時点の純資産総額が約300億円だったのに対して2018年12月時点ではなんと約1,200億円と4倍以上の資金流入があることが分かります。

 

セゾン投信

セゾン投信

>>セゾン投信

2006年にクレディセゾンの子会社として設立されたまだ歴史の浅い信託会社ですが、現在の株主保有はクレディセゾン60%、日本郵便株式会社40%と優良企業です。

 

おすすめは「セゾン・バンガード・グローバルファンド」。

 

このファンドの中には日本・欧州・米国・太平洋・新興国の株式と債券を対象とした国際分散投資しており、アメリカの大手インデックスファンド「バンガード」が当ファンドの中に組み込まれています。

 

純資産総額は約1,600億円で2018年は-0.94%の運用成績ですが設立当時から積み立て投資していた場合は実に43.97%もの運用結果になっています。

 

私自身、5年ほど前に初めて商品を買ったのがこの「セゾン・バンガード・グローバルファンド」で、よりリターンの高い投資を求めていたため1年ほどで解約してしまったのですが、それでも年間10%近い運用成績を上げることができたのを今でも覚えています。

 

ひふみ投信

ひふみ投信

>>ひふみ投信

レオス・キャピタルワークスが設定・運用する日本国内の企業に投資するアクティブファンドとして有名な信託会社。

 

少額からの積み立て投資が可能で純資産総額は約1,300億円、2018年の運用成績は-3.2%ですが3年間の運用成績は43.7%といずれも上記2つのファンドと比べてアクティブファンドの特徴らしく振り幅がとても大きくなっています。

 

アクティブファンドの気になるコストですがひふみ投信の場合、買付手数料は無料・信託財産留保額と解約時も無料・信託報酬が年間約1.0584%となっておりアクティブファンドの中でも管理コストが低く設定されているのも魅力の1つです。

 

2018年は世界的に経済成長が鈍化
投資を行っている方はご存知だと思いますが2018年はダウや日経平均株価が戦後来の高値をつけるなどピークに達したのち、米中貿易摩擦や原油高、英国の離脱交渉が難航し米国の2019年政策金利引き上げ回数が減少見通しになるなど世界的に経済成長に鈍化が見られた年だったのでいずれの信託会社の運用成績も2018年夏以降はいったん基準価額が下がっています。

 

投資信託の注意点

投資信託の注意点

前項では投信の魅力についてご説明しましたが、注意点もおさらいしておきましょう。

 

元本割れリスク

信託商品は金融商品である以上、元本割れする可能性があります。

 

投資とはリターンだけでなくリスクがあった場合、どこまで許容できるかを考えるものなので購入開始時と比べて運用成績が悪くなり純資産総額が減っている状況もあらかじめ想定していなければなりません。

 

その場合、事前に確認しておきたいのが解約条件

 

全ての投信はいつでも勝手に解約できる訳ではなく、ファンドが満期を迎える前に解約すると手数料を徴収されればこれまでの利益を上回ってしまう可能性があります。

 

緊急時には、すぐに解約で現金化できるかどうかも選ぶ上で重要なポイントです。

 

コストがかかる

目論見書に記載されている手数料は多岐に渡ります。

 

通常の毎月、徴収されていく購入時手数料や信託報酬のほかに信託財産留保額や途中解約時の手数料などが存在します。

 

目論見書は細かい字のたくさん書かれた書類で、なかなか全てに目を通して理解しておくのは大変ですがこれまで築いてきた利益を手数料に吹っ飛ばされてしまうことのないようコストと利益のバランスを考えることが必要になるでしょう。

 

途中解約リスク

今度は、反対に運用成績が悪くないファンドでの運用において、自分の経済状況が悪くなって毎月積み立てできないなどの理由により途中解約してしまうとこれまで地道に築いてきた金額や基準価額でのポジションも全て無くなってしまいます。

 

これから先、さらに長い年月をかけて大きな利益を生み出すかもしれないポジションを手放してしまうのは本当にもったいないのでくれぐれも毎月の積み立て投資額は無理のない範囲で設定するか、少し厳しくなったら積み立て投資額の変更手続きをするなどして資産を守るようにしましょう。

■投資にはマインドが必要不可欠!マインドを学ぼう

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始めるなら早い方がお得

投資信託は始めるなら早い方がお得

投資信託は「時間 × 金額」のマラソンにも似た長期間の実績をコツコツと積み上げていく投資であり、利益を再投資に回す「複利効果」はとてつもない力を秘めています。

 

毎月1万円ずつを60年貯金するとわずか「720万円」にしかならないですが、年利率8%の投信で1万円を60年積み立て投資するとなんと「1億5千万円」もの大金に育つのです。

 

現実には60年も積み立てすることは難しいかもしれませんが、1万円よりも大きい金額で20年30年と積み立てすると将来の金額を考えると笑いが止まらなくなるかもしれません。

 

投信を始めるなら少しでも期間は長い方が効果的なので、これから投資をやりたいと思っている方は、今からでも始めてみませんか?

ABOUTこの記事をかいた人

ブログ・投資・ビジネスをメインテーマにした俳句ブログ『Office Exitの俳句』編集者。ブログ運営→投資→ブラック企業から独立。ブログ収益360万、投資収益450万。趣味は俳句。特技は俳句。仕事も俳句。NHK全国俳句大会『入賞』、枕草国際俳句大会『入賞』、子規顕彰全国俳句大会『入賞』、福岡総合俳句大会『優秀賞』。