韓国株価が暴落する可能性の理由/GSOMIA問題が市場を左右させている?

株価



ここ最近、韓国市場が不穏な動きを見せているのをご存知でしょうか?

日本は韓国と軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を締結していましたが韓国側が破棄しました。

徴用工問題など2国間での争いの域を超えてしまいこの判断にアメリカ側も失望。今回は韓国株価が暴落する可能性の理由についてフォーカスしていきます。


韓国株価の指数・チャートの時系列推移

KOSPI(1年)

上図は韓国株価指数の代表とも言えるインデックス指数「KOSPI」の1年足での推移。

 

ご覧のように右肩下がりで下がってきていますが2018年11月も経済悪化で「2,000」まで下落していますが、そこから反発しており今年春頃には「2,200」まで回復しているシーンもありました。

 

しかし、日韓関係が特に悪化している7月以降はさらに下値を試す動きとなり8月23日時点では「1,948」と過去最低水準まで落ちていますね(*´з`)

 

KOSPI(6ヵ月)
6ヵ月足で見てみるとよく分かりますが2019年6月からいったん、投資家の間で前回の下値「2,000」が意識されたのか反発していますが、2019年8月に入ったとたんガクっと下がっており大きく水準が下向きになったことが分かります。

 

文在寅政権の支持率低下、極めつけはGSOMIA破棄という国内投資家の心理を冷やす政権の「やり過ぎ行為」がさらなる下落・暴落を巻き起こすと言われています。

 

一部のアナリストの間では「1,850」まで下落すると噂されています。真相は分かりませんが(*´з`)

 

また、日韓の投資家に限らず欧米の投資家心理にも悪い影響を与えているので、KOSPIだけでなく為替でウォン安が進むこと自体がトレンドになっていくと言っても過言ではないでしょう。

GSOMIAは徴用工問題以上に韓国株価を危機にさらす

街並みGSOMIA(ジーソミア)とは「General Security of Military Information Agreement」の略のことで、同盟関係にある2国間で結ぶ秘密軍事情報を共有する協定のこと。

 

現在、日本は韓国を含むアメリカ・NATOなど7ヵ国と協定を結んでいますが、2010年から日韓両国が歩み寄り2016年に初めて締結されました。

 

しかし、2019年8月23日韓国大統領府は最近の日韓関係が悪いこともありGSOMIAを破棄…!!

 

これには日本が抗議をしただけでなくアメリカ合衆国のマイク・ポンペオ国務長官も「失望している」と公式コメントを発表。

 

なぜなら、アメリカと日本は絶対的な信頼関係で結ばれており、北朝鮮との外交を続けているアメリカ側としては韓国からの情報が日本経由でアメリカ政府に入ってこなくなると詳細な動きが把握できないためではないでしょうか。

 

ちなみに、北朝鮮側も今年7月に対外宣伝サイト「わが民族同士」で、韓国に対して協定破棄を要求しており要人レベルでそのような談合があった可能性もありますね(*´з`)

 

💡ちなみに徴用工と言えば第二次世界大戦中に挑戦半島を支配していた日本が自国企業の労働力として韓国人を徴用して奴隷のように働かせていた問題ですが、こちらは一旦は1965年の「日韓請求権協定」で両政府が納得して解決しているという経緯があります。

 

しかしこれで実質、日韓の経済・軍事協定が希薄になってしまっている印象は否めないですね(´・ω・`)

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韓国株価が暴落する可能性の理由

暗い街ここでは、韓国株価が暴落する可能性として3つの引き金になってしまう要因をご紹介していきます。

 

理由①日本の輸出規制で経済成長が鈍化

日韓の信頼関係が崩れたことを受けて日本は2019年7月、韓国に対してフッ素化水素など3品目の輸出規制を強化しました。

 

27か国との輸出入に対して優遇措置を取る「ホワイト国」から韓国を外すことになった訳ですが、このダメージをもっとも受けるのが大学生が就職先としてもっとも人気の高い「サムスン電子」。

 

このサムスン電子の業績が振るわなければ韓国国内の経済に大きな影響を与えることは明らかだし、新たな雇用や産業も発展しません。

 

しかし、韓国での反日デモは起きているし徴用工や慰安婦など過去の”自虐ネタ”を持ち出しては、日本に対して”金くれ要求”をしてくるわけです。

 

一向に、改善の方向に進む見込みがなく文在寅大統領の支持率が急低下しているように、政権自体の信頼性も低下している状況では良い方向に進む一歩は永遠に踏み出せないでしょう(*´з`)

 

理由②ポンペオ米国務長官が不快感を示している

アメリカ要人の中でも多大な影響力を持つポンペオ国務長官。基本的には政府要人による発言で市場・為替を操作することは禁じられていますが、この方が発言する言葉に後押しされる投資家というのはたくさんいます。

 

しかも、アメリカだけでなく世界中の投資家や企業が韓国から資金を回収し始めたら…もう、想像するだけでも恐ろしいですねw

 

韓国はもともと分裂した朝鮮半島の中でも中国に比べるとはるかに小さい小国です。日本は周りを海に囲まれていますがアメリカの支援や技術革新で今のG20のようなポジションに這い上がりました。

 

特に中国ともがっちり協定しているわけではなく過去に何度も中国から経済制裁を加えられたことがあるのをご存知でしょうか。

 

今の状況を考えるとハッキリ言って、文在寅大統領の世論アピールのために韓国は世界から孤立しています。

 

この状況を許容範囲と言うなら今後、ますます韓国の経済発展の余地はなくなってしまいます。今こそ、文在寅大統領の在り方を見直す時期に入っているのではないでしょうか(*´з`)

 

理由③日韓交渉で超強硬対応が進む可能性

韓国に対して輸出規制を始めた日本ですが今後、ますます両国が強気な強硬対応をとっていく可能性が指摘されています。

 

今後もあり得る可能性としては、

①日本が輸出規制品目を増加させる

②韓国が日本へ報復関税、または輸出入規制をかける

③日本国内の韓国企業差し押さえ

 

などが示唆されておりそうなればお互い”我慢比べ”が始まるわけです。関連するニュース速報を見た投資家たちは韓国恐慌を恐れて売りが増え市場・通貨の需要が低下するでしょう。

 

我慢比べになるとますます悪循環になり国家レベルのアジアマネー・アメリカマネーが手を引けば、経済循環はさらに悪くなり、やがて残された体力も少なくなってしまいます。

 

こうした状況を回避するためには両国が慎重な行動を取ることはもちろんですが、その一方で過去に韓半島(朝鮮半島)の地政学的リスクが高まった時、関連イシューは短期的な影響を与える程度でとどまったため影響は制限されるという見方もされているようですね(*´з`)

今後の韓国株価の見通しは?

墜落今後、韓国株価の見通しは日韓シナリオや強硬対応にもよってどうなるか現時点では分かりません。

 

しかし、ファンダメンタルズに頼らないチャートパターンから近い将来を予測することは可能。冒頭のチャート推移でも述べたようにこれまでの下値水準で意識されていた「2,000」ラインを2016年以来で、今年初めて下回りました。

 

レジスタンスラインだった下値「2,000」をカンタンに突破してそのあとは自律反発を繰り返しますが、今度は反対に上値「2,000」がレジスタンスラインとなっているように思えます。

 

明らかに水準を下に1つ下げたことが考えられるし2016年2月で最安値となる「1,835」が強く意識されるようになるため、相場の下落トレンドや冷え切った投資家心理によって実現される可能性は高くなりました(´・ω・`)


ABOUTこの記事をかいた人

ブログ・投資・ビジネスをメインテーマにした俳句ブログ『Office Exitの俳句』編集者。ブログ運営→投資→ブラック企業から独立。ブログ収益360万、投資収益450万。趣味は俳句。特技は俳句。仕事も俳句。NHK全国俳句大会『入賞』、枕草国際俳句大会『入賞』、子規顕彰全国俳句大会『入賞』、福岡総合俳句大会『優秀賞』。