寝るときのおすすめ蚊対策/この方法で私は撃退&睡眠不足を解消しています

痒い猫



電気を消してさぁ寝よう!と思った時に耳元から聞こえてくるあの忌々しい「プ~ン」という音。

深いため息とともに電気を点けると姿をくらまし、消すと再び姿を表すアイツ。

今回は寝るときの蚊対策と刺されてしまった時の対処法をご紹介します。実際に私もこの方法で撃退して睡眠不足を解消できました。


敵(カ)を知る!意外な習性とは

蚊②※画像が気持ち悪いと感じた方はごめんなさい。

寝ている時に目の前に現れた蚊。睡眠を妨げるその存在にイライラしますが、やみくもに姿を探し回るのは効率的ではありません。

まずは敵の基本的な習性をおさらいしておきましょう。


蚊に刺されたらどうして痒いの?

室内にいるカの多くは「イエカ」と呼ばれるタイプでアカイエカなどはその代表。

このアカイエカに誰もが刺された経験があると思いますが、基本的に刺された瞬間に痛みを感じることは少ないでしょう。

そのかわり時間が経つと腫れ上がり創部に痒みをともなうようになります。これは、カはスムーズに吸血するため血液の凝固を妨げる役割を持つ唾液を人間の体内に注入するため。

この唾液は吸血後に回収されますが、痒みの原因は刺された人間の皮膚が「ヒスタミン」というタンパク質を出して痒みを感じる神経を刺激するため痒みが起こります。

言わば体が「ここ、刺されてますよ!」というサインを痒みで知らせている訳です。

特に小さいお子さんの場合、大人よりも大きく腫れ上がり生活に支障がでるため適切な対処が必要。

昼行性と夜行性

日本を代表する「ヤブカ(ヒトスジシマカ)」は昼行性で屋外にいるのが一般的です。

それに対して屋内や家の中に入ってくるイエカは夜行性。イエカは昼間の明るいうちはジッとしていて夜暗くなると活発になり寝ている人やペットを狙います。

電気を消した瞬間に耳元にプ~ンと飛んでくるのはそのため。

水場に繁殖して気候が穏やかになる春・秋に活発になる特性があり「夏」というイメージがありますが、イエカはヤブカに比べて暑さに対する耐性がないため、あまり現れることはありません。

蚊は網戸の隙間や玄関・庭先から侵入してくる

イエカは人の体温を感知するため皆さんが帰宅する夕方以降になると家の近くに集まってきます。

洗濯物を干すときに開けたベランダや帰宅時の玄関付近にいて人間と一緒に室内に侵入。

また、意外なのがイエカは網戸の網目に体を入れて潜りこもうとする習性があるため、目の粗い網目や換気扇の隙間から入ってくる場合もあります。

夜の睡眠不足を防ぐためには網戸の目が細かい網に変えたり、自宅の庭に水気の多いバケツ、プランターを置かないなどの予防策が重要。

それでも完全に防ぐことは難しいため次章で紹介するおすすめのカ対策を取り入れましょう。

寝るときのおすすめ蚊対策!

おすすめ①アースノーマット

寝るときのもっともおすすめの対策法はアース製薬の「アースノーマット」

1984年の発売以降、多くの人に愛されているアースノーマットにはプラグ式・電池式・スプレー式の3種類があり、使用中は室内にまんべんなく薬剤が行き渡るため効果が持続し飛んでいるイエカに絶大なダメージを与えたり室内に入ってこようとするイエカをブロックします。

効き目にこだわるならプラグ式、手軽に持ち運びする時にはスプレー式が重宝しますね。この薬剤の優れているところは小さいお子さんがいてもペットがいても害を与えないという点。

ちなみに上図は可愛いミニオンがあしらわれた商品で電池式にもかかわらず約180日(約6ヵ月)も効果が持続するため、ワンシーズンに1つ常備しておきたいアイテムと言えます。我が家でも寝るときには欠かせない必需品の決定版。

アースノーマット 電池式 PRIME ミニオンズ 180日用 虫よけ

おすすめ②虫よけスプレー

4.5~8畳の屋内でワンプッシュすれば駆除効果が12時間持続する便利な「蚊がいなくなるスプレー」

室内を飛んでいるイエカは夜になるまで室内の壁やカーテンに止まっていることが多くずっと飛び続けることはないため、部屋の壁や天井に向けてプッシュしておけばそこに必ず止まって確実に駆除することができます。

こちらも小さいお子さんやペットがいても使える商品ですがピレスロイド系の殺虫剤なので、もし皮膚やアレルギー体質の方は使い過ぎないようにした方がベター。

💡使ってみた体感としてはピンポイントで駆除したり、すぐ効果が表れて欲しい場面で役に立ちます。

蚊がいなくなるスプレー 蚊取り 12時間持続 200日分 無香料 (防除用医薬部外品)

おすすめ③手で叩く

もっとも原始的で即効性のある方法と言えば見つけたイエカを「叩く」こと。

手に止まっているのを見つけた時や壁に止まっているのを見つけた時はすぐに駆除することができますが、コツがあって素早い小さいイエカはやみくもに叩いても逃してしまうことがあります。

ポイントとしては以下、

①血を吸ったあとは動きがノロくなる

②上下に逃げる習性があるため叩くときも上下から挟み込んで叩く

①血を吸ったあとは透明のお腹いっぱいに血が空けて見るほど含まれているため飛行速度が急激に落ちます。そのため、刺された直後というのは同時にやっつけやすいチャンス。

そして、②叩くときのコツですがイエカは反射的に上下に逃げようとする習性があります。そのため、叩くときは左右から叩くのではなく上下から攻めると動きを限定しやすいのでおすすめ。

もし蚊に刺されたらどうすれば?

痒い猿では、実際に刺されてしまった場合はどうすれば良いのでしょう。

大人は放っておいても問題ありませんが、小さいお子さんの場合は適切に対処しないと大きく腫れ上がり強く掻きむしることでさらに腫れることがあります。


対処法①塗り薬

塗り薬の中でも人気の高い「液体ムヒ アルファEX」

カ以外にもダニ・ノミ・毛虫・ムカデ・クラゲによる虫さされに対応しているため一家に1つあると重宝します。ムヒには「PVA+ジフェンヒドラミン塩酸塩」という炎症や痒みを抑える効果があります。

※PVAとは一般薬では効果の高いランクに分類されるステロイド成分ですが、創傷面、目の周囲、粘膜等への使用は厳禁ですので使用上の注意をよく読んでから使用するようにしましょう。

💡また、こちらの商品はセルフメディケーション税制の対象商品ですので、家族でたくさん使った医療費への節税効果もあります。

【指定第2類医薬品】液体ムヒアルファEX 35mL ※セルフメディケーション税制対象商品

対処法②かゆみ止めパッチ

こちらは小さいお子さん向けに開発され殺菌剤&掻きむしりを予防する「ムヒパッチ」

本品にはかゆみ止め成分の「ジフェンヒドラミン」殺菌剤の「イソプロピルメチルフェノール」、清涼感剤の「I-メントール」が含まれており、見た目も可愛いアンパンマンだから小さいお子さんには必需品。

※ステロイド成分は含まれていませんが目の周りやアレルギー症状によるかぶれがあるため、貼る際は必ず大人が貼ってあげることをおすすめします。

【第3類医薬品】ムヒパッチA 76枚入

対処法③冷やす

塗り薬やかゆみ止めパッチがない時の対処法として「冷やす」という方法があります。

痒みが治まらないと眠りを妨げることになるため酷いときは流水や保冷剤を利用して、患部を冷やしてあげるとかゆみ止めには効果がありませんが清涼感が得られます。

保冷材の場合は数分~10分程度冷やして、まだ痒みが気になるようだったら何回か冷やしましょう。くれぐれもずっと当てていると低温やけどするため注意が必要。

※また、ネット上では患部を「温める」という対処法が紹介されており、その根拠は皮膚のヒスタミンを破壊する温度に達すれば痒みがなくなる、というものですが基本的に人間がお風呂に入る40℃~50℃程度の温水ではヒスタミンは破壊されません。

医学的な裏付けがないばかりか反対に痒みが増進することもあるので温めることはおすすめしません。

蚊に関する予備知識

蚊①カは人間や動物の血を栄養分にして生きているように思われていますが、実は普段の食事は樹液や花の蜜。

また、血を吸うのは産卵期を控えた雌(メス)だけで、卵の栄養源として血液から濃い栄養素を取り込んでいるのです。そのほかの予備知識も見てみましょう。


刺されやすい人とそうでない人

同じ場所にいるはずなのに「刺されやすい人」とそうでない人が存在します。あなたの家族や周りでもそのような経験をしたことがある人は多いと思います。

では、一体なにが原因で「刺されやすい人」ばかり狙われてしまうのでしょうか。

具体的には、

①体温が高い人

②太っている人

③汗かきの人

④お酒を飲んでいる人

⑤血液型が「O型」の人

産卵時のイエカなどは人間や動物の「体温や湿度」「体から出る二酸化炭素」に反応することが解明されており、⑤を除く全ての上記項目に共通しているのは「体温」。

そのため大人よりも体温が高い「乳幼児」は高温・高湿度を満たしていることから狙われやすい傾向があります。

その他には汗かきで湿っている人、お酒を飲んで体温が上昇し二酸化炭素を多く出している人も狙われやすいですが、⑤は例外で過去の統計から「O型」の人はよく狙われやすいという傾向が。

世界の人々の血液型を見ると「O型45%」、「A型40%」、「B型11%」、「AB型4%」と言われており、確かにO型は絶対数が多いのですがそれでもA型も40%存在しています。

血液中に何らかの成分がカを引き寄せてしまう、という事実があるのでしょう。

蚊は感染症の媒介になる

刺されても1日~2日で完治するため大したことはありませんが、カは血液に濃厚に接触していることから感染症を媒介してしまう可能性が。

日本は多くの感染症に対して小さい頃から予防接種を受けたり衛生的な環境作りなど、人を死に至らしめるデング熱やマラリアなどが蔓延することは考えにくいですが、まれに輸入品のコンテナなどに紛れこんだ海外にしか生息しないカが日本に上陸することがあります。

また、東南アジアや南米に海外旅行に出かけて感染し帰国したのち血を吸ったイエカが他の人に移してしまう、と言ったケースが考えられます。

完全に防ぐことは不可能に近いですが可能な限り駆除スプレーなどを活用して刺される回数を減らすことが最善。

まとめ

晩春~梅雨~夏にかけて多く発生する室内型「イエカ」や、屋外型「ヤブカ」

季節の変わり目で体調を崩しやすいときに夜中の「プ~ン」という音で起こされて睡眠不足になることは避けたいもの。

敵の生態を知って傾向や虫よけスプレー・アースノーマットなどを活用してなるべく刺される回数を減らし、刺されたときも正しい方法で対処することで痒みを軽減することが可能です。

是非、ご紹介した対処法を実践してみることをおすすめします。


ABOUTこの記事をかいた人

ブログ・投資・ビジネスをメインテーマにした俳句ブログ『Office Exitの俳句』編集者。ブログ運営→投資→ブラック企業から独立。ブログ収益360万、投資収益450万。趣味は俳句。特技は俳句。仕事も俳句。NHK全国俳句大会『入賞』、枕草国際俳句大会『入賞』、子規顕彰全国俳句大会『入賞』、福岡総合俳句大会『優秀賞』。