令和元年に会社を辞めて独立起業したいと考えている方へ/3つの激アツ事業

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2019年5月から時代は「令和」へ。サラリーマンの方はどんな気持ちでこの瞬間を迎えたのでしょうか?

この節目を境に新しいプロジェクトを立ち上げたり、食生活を見直したり日本人は節目を大切にする習慣があります。

今回はこの節目に脱サラして独立起業したい!」「開業したい!」と考えてる方向けに激アツの事業と新しい時代の方向性をご紹介していきます。


令和はどんなビジネスチャンスがある?

独立①新元号「令和」に時代が変わったことは記憶に新しいですが、一体どんな時代になるのでしょうか?

やはり、令和元年のビッグイベントと言えば、

2019年6月 大阪でG20開催

2019年7月 FIFA女子ワールドカップ

2019年9月 日本でラグビーワールドカップ杯

2019年10月 消費税10%へ増税

2019年内 第5世代移動通信システム(5G)の実用化

国際的なスポーツイベントが開催され盛り上がる一方で、消費税増税によって家庭のお財布の紐が固くなり、4Gに変わる次世代通信システム「5G」が導入されるなど日常生活においても私たちを取り巻く環境は大きく変わろうとしています。

また、2020年の東京オリンピックに向け東京のインフラ整備や、訪日外国人のインバウンド対策などたくさんのお金と人が流動的に回っています。

こんな時代に脱サラして独立起業を目指している方の多くはITビジネスやインバウンド民泊、働き方改革やプログラミング必修化など政府の指針に合わせたビジネスを展開しようと考えているはず。

しかし、ITテクノロジーや働き方改革によってこれまで人が行なってきたサービスは淘汰され、人間にしかできないこだわりや著作物、人の心に寄り添う「ビジネス」の需要が高まっていくと考えられます。

こうした状況を踏まえて令和以降に増えるビジネスとしては、

▼今後、増えるビジネス▼

・趣味や特技など経験スキルを活かしたビジネス

・クラウドソーシング

・ソーシャルビジネス

・企業向けの社内システム(人事、経理、物品管理、流通、クラウドサービスなど)

・シェアリングビジネス

・集団訴訟サービス

・自動運転システム

・AR/VR

など挙げればキリがありませんが、概ねこのあたりが多くを占め、新規参入する余地がある事業と言えそうです。

新元号を社名につけた「令和企業」が続々と誕生

企業②新元号の発表と同時にメディアが一斉に「令和」のつく人・会社を探し始めたことはご存知でしょうか?

人の名前としては「令和(のりかず)」という読み方がされる人がたくさん発掘されたと「男の子&女の子赤ちゃんの名前候補一覧」で紹介しましたが、会社に至っては1~2社ほどしか見つからなかったようです。

この動きに合わせるように、

全国で73社(新設44社、社名変更29社)が法人登記されたことが明らかになった。
元号が「平成」になった1989年から1ヶ月間の「62社を上回るペース」(信用調査・東京商工リサーチ)だ。
新元号が発表された4月1日から10日間で申請手続きを終了した「令和企業」は30社。以降、新たに43社が名乗りを上げた。
日刊スポーツより引用

当然、この機会を逃さないように動き出すビジネスマンは多く、ゴールデンボンバーが新元号の発表直後に「令和」をリリースしたことも話題になりました。

これは単に新元号に対するネット検索需要が増え話題性があることも挙げられますが、やはり新元号を一つの節目と考え、利用したいと考える人が多いからではないでしょうか。

独立起業するならこの3事業が熱い

熱い③新時代の節目に独立起業するなら、私はこの3つが激アツかと。

冒頭で挙げた「▼今後、増えるビジネス▼」ではお金やスキルの問題で参入ハードルが高いものもあります。

しかし、以下に紹介するのは個人~複数で立ち上げで実行でき、市場が大きくなることも期待できます。

仲介プラットフォーム

仲介④まず1つ目の起業ネタとして激アツなのかクラウド上で行う仲介プラットフォーム

すでに「Airbnb」のような個別の異なるニーズと需要を結び付けるマッチングサービスが注目されていますが、今後さらにITテクノロジーや5Gの出現により情報伝達が加速度的によりリアルタイムで流れていくことが予想されます。

そうなれば当然、少数のニーズまで拾い上げることが可能になり「集団訴訟プラットフォーム enjin」のようなより具体的なサービスを展開することが可能に。

SNSでも瞬間的な拡散によってオンライン署名を集めたり同じ悩みを持っている仲間を集めることができますが、プラットフォームがあればより効率的に、継続的に集約することが可能になります。

ちなみに「enjin」の仕組みを見てみると、

同じ相手から被害を受けた人が「enjin」に登録。被害プロジェクトを立ち上げる

同じ被害を受けた仲間を募集して大きな「enjin=円陣」を組む

被害情報が充分に揃ったら登録された弁護士が解決に取り組む

このようになっています。プラットフォームのマネタイズの方法は利用者はプラットフォームの利用が完全無料で①登録弁護士から紹介料をもらう②訴訟を起こして賠償金を勝ち取ったらその一部を成功報酬としてもらう。この2つが考えられます。

また取り扱うテーマはこれ以外にも無数にあるはずなので、この仕組みを応用することが可能。潜在ニーズのあるユーザー募集や、取引先となる法人・個人との連携が取れれば、比較的カンタンに少ない資金でも始められると思います。

ハードルはプラットフォーム制作でしょうか。

外注しても良いですが、プログラミング知識がある方は自分で制作すれば限りなく起業リスクを抑えることができそうですね。

心理カウンセラー

カウンセリング⑤これは私見ですがITやAIの発達と反比例して衰退していくのが「人間の心」だと思っています。

今や中高生の間でもスマホを持つことは当たり前になり学び・電話・SNS・ゲーム・ネットと便利な一方で、免疫のない10代の心を蝕んでいることが社会問題にまで発展。

・SNSによるいじめ

・2chの誹謗中傷

・引きこもり、うつ病

もともと陰湿ないじめをしやすい日本人ですが「スマホ」はまさに「鬼に金棒」。

親御さんは連絡手段として持たせたい気持ちの一方、誤った使い方や依存など監視の目を強める必要があるため判断が難しいところ。

こうした技術進歩の副産物に抵抗できない若者が年々、増加。子供を持つ親としては悲しいことですが、同時にこの悩みはビジネスチャンスになり得ると感じています。

現在、病院には精神科・心療内科と専門科がありますが、どこも監視や入院の必要性がある重度の患者しか受け入れてくれません。

軽症や予備軍の受け皿はまたまだ少ないのが現状です。

そこで重宝されるのが「症状が初期で…」「病院はちょっと抵抗あって…」という人達のニーズに応えてくれる「カウンセラー」という職業。

あまり知られていませんが国家資格の「公認心理師」の他に「メンタル心理カウンセラー」や「メンタルケア心理士」「メンタルケアカウンセラー」など民間の協会が認定している関連資格がたくさんあるため、肩書きはカンタンに作れるでしょう。

もちろん専門知識を学んだりや経験を積む必要はありますが「ネット依存専門」があまりいない今の時期に、そこに初めから立っているだけでも世間から注目される時代がやってきます。

1人で学習を始めて開業するまで時間はかかりますが、相談部屋を設けるだけで低資金で始めることが可能で「令和」時代に躍進する分野だと思いますよ。

遺品整理サービス

ムービング⑥実はこれ「独立に欠かせないビジネスの起業アイデア・ネタ9選!」という記事でも紹介したのですが、高齢化社会と言われて久しいですが2020年以降はさらに「超高齢化」の時代になります。

Wi-Fi環境が整備され都心から離れた田舎でPC一台で仕事をする働き方がこれからもっと増えていく可能性がありますが、まだまだドーナツ化現象はすぐになくなりません。

そうすると田舎に残してきたご両親や家族と疎遠になり、亡くなったあと喪主として葬儀を済ませたとしてもその方が住んでいた住居の遺品整理は手つかずで残されたまま、というのが今の現状。

たまにテレビでも「遺品整理サービス」密着特集が紹介されていますが、引っ越し業者のように作業員がグループで住居を訪問し依頼人の立ち合いの元で「要るもの」「要らないもの」を仕分けていきます。

・要るもの…ご家族に遺品として渡す

・要らないもの…リサイクルショップで売れるものは売る

この簡単とも思える仕組みですが「要らないもの」をリサイクルショップで売ることで業者は思わぬお宝を見つけるなど現金収入を得ることが可能。その収入があるので業者はどこよりも安く依頼人にサービスを提供することができるようになります。

このビジネスは今後さらに市場規模を拡大させていくと思っていますが、何より優れているのは人件費・車両費だけ確保できればOK。

それより一番大事なのはそれらの遺品をリサイクルとして買い取ってくれるお店の確保。これさえ見つければ比較的、低リスクで事業を立ち上げることができるのではないでしょうか。

令和に消える職業ベスト3

接客⑦池上彰さんがテレビ番組でも紹介していましたが「令和」に無くなることが予想される職業は以下。

・深夜のコンビニ店員
・通訳
・アナウンサー
・記者

詳しく見ていきましょう。

窓口の店員(深夜のコンビニ店員含む)



つい最近、セブンイレブンの深夜営業を巡って「セブン&アイホールディングス vs 店長」というニュースが流れたことが記憶に新しいですが人手が足りないと言うよりも、店舗が増えすぎたことに問題があるような気がしていますが。

それよりも深刻なのがIT発達によって生まれた「セルフレジ」などのシステム。このシステムによって店員を雇う必要がなくなり、自動会計することができるため「レジスタッフ募集」という広告は少しづつ減っていくでしょう。

また、コンビニに限らず銀行員も大幅に人員削減されました。ネット口座やデジタル化などますます、AIが人の手に変わって仕事を取り上げていくことが予想されます。

しかし、旅館や水商売などの人情や人の温もりやおもてなしが必要となる接客業は需要が増えていくのではないかと、そんな気がしています。

通訳

自動翻訳機などに取って変わるAI人工知能の開発が盛んに行われています。

しかし、言語には同音異義語があったり、地域によってイントネーションや訛りが異なります。現時点ではこれらをAIが正確に解釈して通訳するにはハードルが多く、すぐに実現化されることはないでしょう。

時間が決められている国際会議や記者会見などではまだまだ通訳の存在が欠かせませんが、いずれこれらの仕事はなくなることが予想されます。

複数の異なる国々の人を対象に1つのAIが多発同時的に翻訳して、もっとも正しい言語が選択されるのも時間の問題かもしれませんね。

記者

記者とはおもに新聞記者やメディア記者のことを指していますが、現在のニュースや新聞は全て生身の人間が足を使って耳に目にした情報をもとに原稿が作られています。

以前、「Yahoo!トピックスに記事を取り上げてもらうには?」という記事でも紹介しましたが、ヤフーのトピックス編集部では1日にテレビ局・新聞社・出版社が発信している4,000本以上もの記事の中から約100本の記事を拾い上げて、トピックスにまとめる、という作業を行っています。

当然、ジャンルごとにチーム構成され数十人規模の人間がこれらの作業を行っており、時間や効率の観点からも仮に自動化できれば圧倒的に作業スピードが高まりコスト削減にも繋がります。

編集作業やてこ入れ作業は人間が行う必要があると思うので、記者全ての仕事がなくなるとは思いませんが現在のようにたくさんの人間は要らなくなってしまうのかもしれませんね。

まとめ

AI⑧「令和」という節目に脱サラして独立起業・開業したいと考えてる方向けに激アツ事業と新しい時代の方向性をご紹介してきました。

節目だからとムリして計画を前倒して、事業を立ち上げるのは良くありませんが、なかなか踏ん切りがつかない場合や思い切って挑戦するには良いタイミングかと。

「独立なんて興味ない」という人もいますが、一つ注意して欲しいのはこれまで当たり前にやってきた一部の接客業や窓口業務は淘汰されAIに仕事を奪われてしまう可能性があります。

人間性のある自分にしかできないビジネスや副業を持つことが出来れば、これからの令和という未曽有の時代を生きていく上でも心強い存在になることは間違いないでしょう。


ABOUTこの記事をかいた人

ブログ・投資・ビジネスをメインテーマにした俳句ブログ『Office Exitの俳句』編集者。ブログ運営→投資→ブラック企業から独立。ブログ収益360万、投資収益450万。趣味は俳句。特技は俳句。仕事も俳句。NHK全国俳句大会『入賞』、枕草国際俳句大会『入賞』、子規顕彰全国俳句大会『入賞』、福岡総合俳句大会『優秀賞』。