令和をきっかけに人生を変える5つの方法/非合理的で危機感と夢をもつこと

歩き出す



令和元年がもうすぐせまってきますが、この世紀の大きな節目に「今の自分を変えたい」そう思っている方はいるのではないでしょうか。しかし、変えたいと言っても人それぞれ悩みは異なります。

「年収を増やしたい」

「だらしない自分を変えたい」

いずれの悩みも今までコツコツと努力していたようで、していない現状があるのではないでしょうか?

今回は「令和」という大きな節目を利用して、私も実践した5つの「自分を変える=人生を変える」方法をご紹介します。


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人生を変える方法①【非合理的に生きる】

ファイト
精神科医のデビッド・D・バーンズさんが提唱する「10種類の認知の歪み」という考え方が存在します。
認知の歪み
上図のように、完璧主義の人に共通する次項が並べられています。心当たりのある方もいるのではないでしょうか。具体的に「認知の歪み」の10種類は以下。

・全か無かの思考
・行き過ぎた一般化
・心のフィルター
・マイナス思考
・論理の飛躍
・拡大解釈、過小解釈
・感情の理由づけ
・~すべき思考
・レッテル貼り
・誤った自己責任化(個人化)
Wikipedia「認知の歪み」より引用

いずれも「自己評価」が思考の中心であり、「他人からの評価=他己評価」は一切考えていないのが特徴。

さて、ここからが本題です。一般的にストレス耐性から自分を守るための手段として「認知の歪み」で挙げた項目を修正して「非合理的から合理的」に生きることが推奨されています。

しかし、合理的な人間は社会ストレスが少ない代わりに失うものが大きい。ストレスで精神崩壊しそうなら致し方ないとしても、これから令和の節目に人生を変えたいと願っているなら敢えて非合理的に生きることをおすすめします。

なぜなら、合理的な人間は周りと歩幅を合わせたり社会の常識を大事にする生き方。良くも悪くもその組織に依存してしまうので、自分で結果を作ることが難しくなります。


A課長が「Bさんは常識がない」と言えば、合理的な人間は揃って同じ考え方をする。

「Bさんは何て非常識な人間なんだ!」

「Bさんとはあまり関わらない方がいいよ」

このように他力本願である人は、仕事はおろか今の自分の人生を変えることはまずムリでしょう。「認知の歪み」では他人の価値観は判断基準に入っていません。全て自分の物差しで結果を捉えているため、意思の強さは「合理的」と「非合理的」どちらが強いか明白です。

非合理的な生き方は他人から変な目で見られたりストレスが多いのは事実ですが、歴史に目を向けてみれば常に驚くような業績や成果を上げている人は「非合理的」な人間が多い。

当然、理想が高い人は他人の物差しではなく自分の物差しで判断するため、そこに到達するまでの努力を惜しまず考え方がブレにくいと言えます。

人生を変える方法②【夢と理想を描ける環境】

夢令和になるずっと前の時代・明治~大正~昭和を駆け抜け「松下電器」を創業したかの有名な松下幸之助さんは夢についてこう語っています。

“夢ほど、すばらしいものはない。空想はいくらでも描けるし、きりはない。広い未開の地に行って、そこの開拓王になることだってできるし、大発明をして社会に非常な貢献をすることもできるし、あるいは巨万の富をもつことも夢では成り立つ。私みたいに芸のない者は、夢でも描かんことにはしょうがないかもしれないが、そういう意味で空想もまた楽しいものだと思っている。これを私の夢の哲学とでも名づけようか”
konosuke-matsushita.comより引用




夢を持つことの重要さは誰もがどこかで聞いたことがあるでしょうし、子供の頃に将来はおもちゃ屋さんになりたい!お医者さんになりたい!と考えたことはあるでしょう。

夢はどんな時でも自分を応援してくれる素晴らしいものだし、夢を持たずに成功した人はいないと言っても過言ではないくらい重要なものです。

その一方で、大人になるにつれてそんな青臭いもの考えたくないし、夢でしかないよ、と思う方もいるかもしれません。そのような考えに至る1つの要因として「成功体験がない」ということが挙げられます。もしくは、自分の身近で夢を叶えた人がいなかった。

夢や野心を持つ人がいない集団や組織は、ひたすら今を惰性で生きるだけの空虚の世界。毎日同じ時間に出社し、同じ同僚や上司と冗談を言って決まった定刻に帰る。同じ道を歩いて同じお店でいつもの食材を買う。そして、自宅でのんびり過ごす。

これが悪い、と言うわけではなくただ「夢や理想」を描ける環境ではないというのは確か。現状で満足している人はそのままで良いのだと思います。しかし、今の人生を変えることができたら、どんな日常になるでしょうか?

もし本気で今の人生を変えたいと思うのなら今自分が身を置いている環境を変えることを強くおすすめします。もちろん、今の会社をすぐ辞めろという訳ではありません。仕事終わりや休日の過ごし方に「誰と」過ごすかを工夫してみましょう。

あなたが合理的な人間なら「夢や理想を持たない集団」にいるときは、あなたも同じように夢や理想を描けません。

反対に「夢や理想で溢れる集団」にいるときは、同様にあなたも自分の夢や理想を考えるようになるのではないでしょうか。

人生を変える方法③【令和という1つの危機感】

危険2019年5月1日からいよいよ平成が終わり「令和元年」になります。昭和時代が約60年続き、平成時代は約30年。令和が何年続くかは誰にも分からないことですが、時代の変化を体験できる機会はそう多くはありません。

この瞬間に立ち会える喜びもありますが、私は「危機感」を感じています

会社から独立して自分のビジネスで何とか食べていけていますが、果たして今のままのペースで良いのか?もっと気合い入れて稼ぐビジネスを増やさないといけないのではないか?と。

この「危機感」というものは時に自分を突き動かす原動力になります。職場で納期が決まっている仕事の期限が迫っているのに全然終わっていなかったら誰でも焦りや危機感を感じますよね。

前章で紹介した「非合理的な生き方」にも共通していますが、自分の物差しで将来と現状を照らし合わせたらなおさら現状が「こんなに怠けていていいのか?」「もっと頑張らなければ」と焦りや危機感が強くなります。

令和をきっかけに人生を変えることを願う人は将来から現状までを逆算して、危機感を感じながら毎日を過ごすモチベーション向上にも繋がるし気持ちがブレにくいと断言できます。

一代で上場企業を含む約50社の一大企業グループを築き上げ、マレーシア国王から民間人として最高位の称号「タンスリ」を授けられた小西史彦さんという方をご存知でしょうか?

小西さんが出版したマレーシア大富豪の教えという著書でも触れていますが、出版元のダイヤモンド社のインタビューで彼はこう語っています。


必ず自分の意志で人生の選択をすることが大切です。そして、自らリスクを取る。そのような生き方をすれば、数多くの失敗をするかもしれません。しかし、致命傷でなければ、その失敗が私たちを鍛えてくれます。この世の中が動く「原理」のようなものを身体に刻み付けてくれるのです。

しかも、「何か」に守られていないという自覚がありますから、常に緊張感があります。それは決して心地よいものではないかもしれませんが、だからこそ変化や脅威に敏感でいられます。いわば、野性を生きる動物と同じです。動物園で飼われている動物は決して強い生命力を得ることはありません。脅威に満ちた野生を生きるからこそ逞しく育つのです。危機感こそが、私たちの最大の味方なのです。
DIAMOND onlineより引用


マレーシア大富豪の教え

人生を変える方法④【スマホの更新通知を全てオフにする】

スマホ皆さんはお持ちのスマホの中にSNSやアプリをどのくらいインストールしていますか?

私は仕事柄よく使うSNSが、

・Twitter
・LINE
・Facebook
・インスタ
・Tumblr

その他にビジネス用、

・ネット銀行×2
・investing
・ブルームバーグ
・FXアプリ
・投信アプリ

さらに生活アプリ、

・Clipbox
・GYAO!
・My au
・ゲームアプリ×2
・デジラアプリ
・メモ
など

ブラウザには20以上のブックマークがあり朝起きたらまずSNSチェック・投資の情報チェック・投資チャートチェック、そしてブックマークしているブログ収益の確認、ブログのGoogleアナリティクスを確認するため30分近く時間を要しています。

皆さんも朝起きてから、休憩時間、夕方帰宅してからSNSチェックをするのではないでしょうか。

新しくアプリをスマホにインストールする時は「更新通知のON/OFF」をちゃんと「OFF」にしていますか?LINEなんか更新通知ONにしていたら1日中スマホが鳴りっぱなしで、日に何十回もLINEチェックしないといけません。

そこで、鬱陶しいことが嫌いな私は全てのSNSアプリの更新通知をOFFにしています。なぜなら、SNSごときに私の大事な時間や思考を邪魔されたくないから。

「チェックしないと重要なメッセージが来てないか心配にならない?」

そう思う方もいるでしょうけど今では全く心配になりません。本当に緊急を要することなら電話や直接ショートメールを送ってくるでしょう。

それに、友達とのやり取りでもこのやり方を徹底していれば、相手が要件を伝えるときは「きっと、あいつはすぐに見ないだろう」という前提のもと早めに送り、返事も気長に待ってくれるようになります。

これによって自分の作業の妨げがなくなり生産性は向上。そして、道具に過ぎないスマホに振り回されることなく、上手に便利ツールと付き合っていくことができるようになります。

令和という節目をきっかけにこのやり方を取り入れて、自分の生き方や人生を変えるべく思考を変化させていきましょう。

人生を変える方法⑤【自分を徹底分析する】

自分自分の性格・趣向を客観的に分析して理解しておくことが人生を変えるための最短の道。

そのうえで役立ちそうなビッグデータを紹介しておきます。

米ノースウェスタン大学の研究チームが、150万人以上を対象にオンライン調査を行って研究した結果、人間は大きく4つのタイプに分けることができる、と報告されています。

4つのタイプは以下、

・Average(平均的)
→平均的な人物は神経症傾向と外向性が高く、一方で経験への開放性が低い。平均的な人物はもっとも数が多く、男性よりも女性の方が多い。

・Reserved(つつましい)
→つつましい人物は感情的に安定している。神経症傾向と経験への開放性が低い。

・Role Models(模範的)
→模範的な人物は神経症傾向のみが低い。他はすべて高く年齢が上がるにつれ、模範的な人物の割合は急激に高くなる。模範的な人物は頼りがいがあり、新たなアイディアに対して心を広く持っているので責任者に向いている。また、男性よりも女性のほうが模範的な人物になりやすい傾向にある。

・Self-Centered(自己中心的)
→自己中心的人物は外向性が高いが、その一方で経験への開放性、協調性、誠実性が平均以下である。若年層に多く、男女ともに年齢を重ねるほどに劇的に割合が減る傾向にある。
news.biglobe.ne.jp参照

オンライン調査であるため嘘・偽りの回答も一部あると思われますが、相対的に150万人という大規模の回答の中でその偽った回答は一部であると推測されます。

そのため、概ね信頼性の高い傾向であり、神経症傾向と外向性が高く、一方で経験への開放性が低い「平均的なAverageタイプ」が多いということに。

そして、人間の大多数が「経験への開放性が低い」ということはこれまで説明してきたように、自分の夢や理想、非合理的な生き方、危機感を持って生きている人の割合はもっとも少ないということが見て取れます。

だから自分の殻を破って環境を変え、人生を変える人は「稀」という事になるので、この悩みは昭和~平成~令和に限らずいつの時代にも多くの人々に付きまとう悩みです。

その境界線を越える人はRole Models(模範的)もしくはSelf-Centered(自己中心的)のどちらか。

人間は簡単に自分の性格を変えられるものではありませんが、生き方を変えることで考え方や思考を変化させることができます。もし、本気で人生を変えたいと思っているならAverage(平均的)を抜け出すことは必須と言えそうですね。

まとめ

見上げる男性 (1)ここまで説明してきた結論は、

・非合理的に生きる
→非合理的な生き方はストレスが多いですが、他人の物差しではなく自分の物差しで判断するため、そこに到達するまでの努力を惜しまず考え方がブレにくい。

・夢と理想を描ける環境
→「夢や理想を持たない集団」にいるときは、あなたも同じように夢や理想を描けない。休日の過ごし方に「誰と」過ごすかを考えて、自分にとって必要な考え方を持つ集団の環境に身を置きましょう。

・令和という1つの危機感
→将来から現状までを逆算する。危機感を感じながら過ごす毎日はモチベーションが向上し、気持ちもブレにくい。

・スマホの更新通知を全てオフ
→自分の作業の妨げがなくなり生産性は向上する。スマホに振り回されることなく上手に便利アプリと付き合っていくことができる。

・自分を徹底分析する
→自分の性格やタイプを分析し、Average(平均的)を抜け出すことが人生を変えるための最短の道。




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ブログ・投資・ビジネスをメインテーマにした俳句ブログ『Office Exitの俳句』編集者。ブログ運営→投資→ブラック企業から独立。ブログ収益360万、投資収益450万。趣味は俳句。特技は俳句。仕事も俳句。NHK全国俳句大会『入賞』、枕草国際俳句大会『入賞』、子規顕彰全国俳句大会『入賞』、福岡総合俳句大会『優秀賞』。